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紙の本
クリムゾン・リバー 新版 (創元推理文庫)
著者 ジャン=クリストフ・グランジェ (著),平岡敦 (訳)
【RTL−Lire文学賞】大学町で相次いだ惨殺事件。同じ頃、別の町で謎の墓荒らしと小学校への不法侵入があった。無関係に見える2つの町の事件を結ぶものは? 「我らは緋色の川...
クリムゾン・リバー 新版 (創元推理文庫)
クリムゾン・リバー
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商品説明
【RTL−Lire文学賞】大学町で相次いだ惨殺事件。同じ頃、別の町で謎の墓荒らしと小学校への不法侵入があった。無関係に見える2つの町の事件を結ぶものは? 「我らは緋色の川(クリムゾン・リバー)を制す」というメッセージの意味は?【「TRC MARC」の商品解説】
アルプス山麓の大学町で発見された惨殺死体。解決にパリ警察から派遣された敏腕だが荒技で知られる刑事。別の町で起きた謎の墓荒らしと小学校の盗難事件を調べる孤児院出身の若き刑事。この二人の捜査の道が一つになったときに、驚愕の真実が明らかになる。〈我らは緋色の川(クリムゾン・リバー)を制す〉というメッセージが意味するものは? 仏ミステリを大きく変え、今や同ミステリ界の帝王ともいえる存在グランジェの傑作を新版で。グランジェはやはり面白い!【商品解説】
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紙の本
おどろおどろしいサスペンス
2019/04/14 19:58
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
徹夜で読んでしまった。辺鄙な大学町で見つかった拷問され目をえぐられた死体、片やとある田舎町では少年の墓が暴かれたのだが、その少年の記録は町からことごとく消えていた。2人の刑事がそれぞれの事件を追う。最初はホラーな雰囲気が漂うが、刑事たちが合流してからはサスペンス色がぐっと強まる。うまい変化だ。また、ちょうどいいところで視点が変わったり、新しい謎が常に出てくるので、読む手が止まらない。犯人の正体がわかったと思ったとき、最後にもう一つサプライズが。そして、その興奮冷めやらぬうちに幕が下りる。文句なしに面白い!