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実録解離性障害のちぐはぐな日々 私の中のたくさんのワタシ
著者 Tokin (著)
「つらくなったら自分と感情を切り離せばいい」 こうして切り離された感情が徐々に別の人格を形成してしまい−。解離性同一障害の当事者が、「多重」のリアルな世界をマンガで描く。...
実録解離性障害のちぐはぐな日々 私の中のたくさんのワタシ
実録 解離性障害のちぐはぐな日々
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商品説明
「つらくなったら自分と感情を切り離せばいい」 こうして切り離された感情が徐々に別の人格を形成してしまい−。解離性同一障害の当事者が、「多重」のリアルな世界をマンガで描く。精神科医の解説も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
「本当の私」はだれなの?
解離性同一性障害の当事者が描いた「多重」の世界のリアル&私が身につけたライフハックの数々。
けっこう困ってるけど、今日もなんとか生き延びてます!
専門医による病気・症状についての解説コラムを収録。【商品解説】
目次
- 1 分け入っても分け入っても精神科
- 2 求められるのは「患者力」!?
- 3 頭の中の仲間たち
- 4 幸せになりたい
- 5 ここはどこ、私はだれ
- 6 「私は悪くない」!
- 7 活動意欲とその行方を追え!
- 8 やってやれないことはない?!
- 9 めぐる症状、飽くなき挑戦
- 10 現実はどれだ!
著者紹介
Tokin
- 略歴
- 〈Tokin〉1983年生まれ。イラストレーター。精神科への通院開始から10年ほどで解離性同一性障害・双極性障害と診断。長期入院をきっかけに自身の障害を描いたフリーペーパー『ゾンビ道場』を発刊。
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読みやすく、わかりやすいです
2021/07/21 19:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっさんかるこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元同僚が解離性障害でした。
彼女は、本当のところ、多分誰にも理解してもらえないだろうし、その現実に向き合うのも諦めたと言って職場を後にしました。
切なかったけど、最後に彼女の本音が聞けて少し安心したところもありました。
時々連絡を取っていましたが、作者の方と同様、やはり楽なときと辛いときの波に苦しんでいると言っていました。
珍しく彼女から連絡をもらったとき、もしよかったらこの本を読んでみてと言われ、読んでみました。
読んでよかった。これからも少しでも、彼女に寄り添うことができたらと思います。
電子書籍
なるほど
2020/07/27 13:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ症状じゃなくても、読むことで理解することができるから、このような本はたくさんの人が読んでくれるといいな。