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紙の本
フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器 (角川新書)
著者 一田和樹 (著)
「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや戦争兵器としての役割をも担うフェイクニュース。近年各国が対応を進めているハイブリッド戦を軸に、多面的にフェイクニュ...
フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器 (角川新書)
フェイクニュース 新しい戦略的戦争兵器
05/23まで通常924円
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商品説明
「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや戦争兵器としての役割をも担うフェイクニュース。近年各国が対応を進めているハイブリッド戦を軸に、多面的にフェイクニュース、ネット世論操作を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
「ハイブリッド戦」を理解せずにフェイクニュースを語ることはできない――。いまやネット世論操作は「産業化」している。そして、一方で日本でも進行する民主主義の危機はこの「ハイブリッド戦」への移行を意味しているのだ――。
フェイクニュースがここまで大げさな話になっていることには理由がある。ネット世論操作は近年各国が対応を進めているハイブリッド戦という新しい戦争のツールとして重要な役割を担っている。ハイブリッド戦とは兵器を用いた戦争ではなく、経済、文化。宗教、サイバー攻撃などあらゆる手段を駆使した、なんでもありの戦争を指す。この戦争に宣戦布告はなく、匿名性が高く、兵器を使った戦闘よりも重要度が高い。EU、アメリカ、ロシア、中国はすでにハイブリッド戦の態勢に移行している(あるいは、しつつある)。そのためフェイクニュース、ネット世論操作はハイブリッド戦という枠組みの中で考える必要がある。単体でフェイクニュースのことを取り上げても有効な解決策は生まれない。(略)本書ではハイブリッド戦を軸に多面的にフェイクニュース、ネット世論操作を考察したい。(「はじめに」より)
【商品解説】
「ねつ造された報道」などというイメージとは異なり、いまや戦争兵器としての役割をも担うフェイクニュース。国家が本気でその対策を取る時代になっているにもかかわらず、日本では報じられない、その真の姿を描く。【本の内容】
目次
- 一章 フェイクニュースが引き起こした約十三兆円の暴落
- フェイクニュースは新しい兵器
- アメリカ大統領選で勝利したのはロシア?
- 民主党とクリントン陣営のメールがハッキングされた事件
- アメリカ国内に拡がるロシアやイランのフェイクメディア
- ロシアのメッセージが世界の三千以上のメディアに一万回以上拡散
- マケドニアの少年のネット世論操作関与の真相
- ロシアのネット世論操作の歴史
- 金融市場向けフェイクニュースPR企業 ほか
著者紹介
一田和樹
- 略歴
- 〈一田和樹〉東京生まれ。経営コンサルタント会社社長、IT企業の常務取締役などを歴任。2009年1月より小説の執筆を始める。「檻の中の少女」でばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞。
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2019/10/31 19:35
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投稿者:2502 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Finally, Twitter announced bans on political advertising today. A must read book in Japanese context.