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紙の本
吉田松陰『孫子評註』を読む 日本「兵学研究」の集大成 (PHP新書)
著者 森田吉彦 (著)
維新を導いた兵学者・吉田松陰が晩年に松下村塾で講義し、遺した「孫子評註」。江戸期の孫子研究を集大成した松陰の主著を、難解部分は適宜解説で補い、古今の事例や現代の問題などと...
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吉田松陰『孫子評註』を読む
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商品説明
維新を導いた兵学者・吉田松陰が晩年に松下村塾で講義し、遺した「孫子評註」。江戸期の孫子研究を集大成した松陰の主著を、難解部分は適宜解説で補い、古今の事例や現代の問題などともつなげながら読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
松陰が教える本物の『孫子』。松下村塾での幻の授業がよみがえる。
吉田松陰は長州藩の兵学師範であり、『孫子』は座右の書であった。その松陰が最晩年に松下村塾で講義し、遺したのが『孫子評註』である。
この書は、松陰が、江戸期の『孫子』研究を集大成しつつ、欧米列強が迫る時勢もふまえて読み解いたものであり、まさに、生涯を賭けて到達した「本当の主著」といえる。高杉晋作、久坂玄瑞ら松下村塾の教え子たちの維新戦略の淵源も、この『孫子評註』にあった。
実は、『孫子』の思想の意味するところは、具体例に当てはめて考えなければ腑に落ちないことも多い。だが、事例の選択を誤れば、まったく見当違いの話にもなりかねかねない。その点、吉田松陰が真摯に取り組んだ解釈を一つの手がかりとすることで、『孫子』を一段深く理解することができるようになるのである。
日本周辺の安全保障の危機がかつてないほどに高まる今、改めて手に取り、学びたい、日本人のための『孫子』研究の決定版。【商品解説】
江戸期の孫子研究を集大成した、吉田松陰の真の主著を読解。本当の『孫子』の読み方から明治維新への影響まで、すべて判明する快著。【本の内容】
江戸期の孫子研究を集大成した、吉田松陰の真の主著を読解。本当の『孫子』の読み方から明治維新への影響まで、すべて判明する快著。【本の内容】
著者紹介
森田吉彦
- 略歴
- 〈森田吉彦〉1973年神戸市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。国際史、国際政治学、日本思想専攻。大阪観光大学国際交流学部教授。
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