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紙の本
東京美女散歩 (講談社文庫)
著者 安西水丸 (著)
美女探しがいつしか東京探訪に。稀代のイラストレーター・安西水丸が東京をくまなく歩いて見て聞いて感じたエッセイ集。2007年から2014年までの『小説現代』連載より、東京2...
東京美女散歩 (講談社文庫)
東京美女散歩
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商品説明
美女探しがいつしか東京探訪に。稀代のイラストレーター・安西水丸が東京をくまなく歩いて見て聞いて感じたエッセイ集。2007年から2014年までの『小説現代』連載より、東京23区内の回を抜粋。〔2015年刊の抜粋〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女にたばこの火を拝借。都心の花街・荒木町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目黒では、五百羅漢の言葉に首を垂れる。歴史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよなく愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。(※本作は、2015年3月に小社より刊行された単行本から、東京二十三区内の回を選び、文庫化したものです。)
寄り道が得意な安西さんだからこそ見える景色がある。
綿矢りさ
美女に目移り、歴史にふむふむ、たまにカレーで一息ついて。
水丸さんのとっておき東京案内。
日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木
屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女
にたばこの火を拝借。都心の花街・荒木
町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元
小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目
黒では、五百羅漢の言葉に首を垂れる。歴
史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよな
く愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。
・人妻美女の街、自由が丘
・都電の線路だった新宿・ゴールデン街沿いの小道
・首切り地蔵の南千住
・1965年の羽田空港
・カステラ工場の香り漂う中目黒
・外国船襲来への備え、砲台跡のお台場
・根津の菩提寺で墓参り
・広尾の魚屋の目刺しとアサリ
※本作は、2015年3月に小社より刊行された単行本から、東京二十三区内の回を選び、文庫化したものです。【商品解説】
著者紹介
安西水丸
- 略歴
- イラストレーター。1942年、東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。電通、平凡社などを経て独立、フリーのイラストレーターとなる。朝日広告賞、毎日広告賞など受賞多数。広告、装幀、漫画、小説、エッセイ、翻訳など多方面で活躍。著書に『アマリリス』『荒れた海辺』(小説)『魚心なくとも水心』『ちいさな城下町』(エッセイ)『真夏の航海』(トルーマン・カポーティ著/翻訳)『がたん ごとん がたん ごとん』(絵本)など。2014年3月逝去。
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