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紙の本
内閣総理大臣の沖縄問題 (平凡社新書)
著者 塩田 潮 (著)
戦後、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた沖縄。講和条約での帰属問題から本土復帰、返還後の基地問題まで、「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う...
内閣総理大臣の沖縄問題 (平凡社新書)
内閣総理大臣の沖縄問題
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商品説明
戦後、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた沖縄。講和条約での帰属問題から本土復帰、返還後の基地問題まで、「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後、沖縄は講和条約での帰属問題に始まり、本土復帰、返還後の基地問題、経済振興政策など、重要なテーマとして、時の内閣の政権運営に大きな影響を与えてきた。
同時に、沖縄問題が「政争の具」として取り扱われた例も珍しくなかった。
「政権と沖縄」という視点から、戦後政治の知られざる軌跡を追う。
【商品解説】
戦後の歴代政権は沖縄といかに向かい合ってきたか。講和条約下の帰属問題から返還、基地問題まで、戦後政治の知られざる軌跡を追う。【本の内容】
目次
- 序章 沖縄県知事選大敗の安倍政権
- 後継指名の録音/問われた安倍流政治/立ち往生の辺野古問題
- 返還合意から首相は一〇人/分離占領の下で/講和をめぐる論争の火つけ役
- 第1章 アメリカ統治の継続──本土から切り離された南西諸島
- 第二の琉球処分/「特別の融通性が含まれている」と吉田茂/アジア防衛の「要石」
- 対日講和条約締結/「領土を手放すことは遺憾」と芦田均/沖縄統治にこだわるアメリカ
- 「潜在的主権」を認めさせた岸信介/軍事作戦のセンター/「佐藤の焼身自殺」
- 現状凍結に疑念/恩師・吉田の勧め/佐藤栄作の報恩と野心
- 「戦後は終わっていない」
著者紹介
塩田 潮
- 略歴
- 〈塩田潮〉1946年高知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、記者などを経てノンフィクション作家。「霞が関が震えた日」で第5回講談社ノンフィクション賞を受賞。
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