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紙の本
横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁 (角川新書)
著者 吉田敏浩 (著)
なぜ日本の空の主権はアメリカ軍に制限されるのか。「横田空域」を中心に、日本の空が米軍の戦争のための訓練エリア・出撃拠点として利用されている問題を、日米地位協定と日米合同委...
横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁 (角川新書)
横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁
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商品説明
なぜ日本の空の主権はアメリカ軍に制限されるのか。「横田空域」を中心に、日本の空が米軍の戦争のための訓練エリア・出撃拠点として利用されている問題を、日米地位協定と日米合同委員会との関連をたどりながら探究する。【「TRC MARC」の商品解説】
羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇や迂回を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。【商品解説】
羽田や成田を使用する民間機は、常に急上昇、急降下を強いられている。米軍のための巨大な空域を避けるためだ。主権国家の空を外国に制限されるのはなぜなのか。密室で決められる知られざる法体系を明らかにする。【本の内容】
目次
- 第一章 東京都心の米軍基地と「横田空域」の密約
- 東京の真ん中に米軍ヘリ基地が
- ヘリの騒音と墜落・部品落下の危険と不安
- 都心の市街地の上を低空飛行
- ヘリ基地の撤去・返還を求める地元港区
- 日米合同委員会とは
- 米軍の特権を認める密約
- 首都圏の空を覆う横田空域
- 立ちはだかる巨大な空の壁
著者紹介
吉田敏浩
- 略歴
- 〈吉田敏浩〉1957年大分県生まれ。明治大学文学部卒業。ジャーナリスト。「森の回廊」で大宅壮一ノンフィクション賞、「「日米合同委員会」の研究」で日本ジャーナリスト会議賞を受賞。
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紙の本
日本は真に独立国といえるか?
2019/03/08 09:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sagitta高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
敗戦から70余年も経つにもかかわらず、日本の国土だけでなく、領空すら米軍の意のままとなっている。官僚と米軍の密室協議で決められ、内容は国民に知られることなく。
そして一番のもんだいは、協議の結果が日本国憲法より上に君臨していることである。なぜ、米軍の犯罪を日本の警察、裁判所が手出しできないことや、日本が真の意味での独立国でないことが出来る、問題本です。国民全員に読んでもらいたい。