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商品説明
キリスト教は異端、異教、異文化とどのように向き合い、排斥/共存してきたのか。宗教的マイノリティの視点も取り入れ、第一人者たちが「寛容」を問い直す。2017〜2018年度に慶應義塾大学で開催した講演を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
▼宗教改革時代、日本とヨーロッパでキリスト教が異端・異教徒・宗教的マイノリティとどのように共存/排斥したか、歴史的に考察。
宗教改革の時代、キリスト教がいかに他宗教や異文化を認識し、ときに宗教的マイノリティを排斥しつつも、融和を図っていったのかを考察する。第一部は「日本における寛容」、第二部は「ヨーロッパにおける寛容」。【商品解説】
宗教改革の時代、キリスト教がいかに他宗教や異文化を認識し、ときに宗教的マイノリティを排斥しつつも、融和を図っていったのかを考察する。第一部は「日本における寛容」、第二部は「ヨーロッパにおける寛容」。【本の内容】
目次
- 序 章 キリスト教における「寛容」とは 浅見 雅一
- 第Ⅰ部 日本における寛容
- 第一章 元和の大殉教と宣教師の寛容 山本 博文
- 第二章 島原の乱と「立ち帰り」――― 一揆とキリシタン信仰 神田 千里
- 第三章 「寛容」をめぐる政権と仏教勢力 上野 大輔
- 第四章 ルイス・フロイスの見た一六世紀の京都 杉森 哲也
- 第五章 戦国大名大友宗麟の「寛容」 川村 信三
- 第六章 カトリックにおける婚姻問題と寛容 安 廷苑
- 第七章 オランダ共和国における宗教的寛容と日本 松方 冬子
収録作品一覧
キリスト教における「寛容」とは | 浅見雅一 著 | 1−16 |
---|---|---|
元和の大殉教と宣教師の寛容 | 山本博文 著 | 19−35 |
島原の乱と「立ち帰り」 | 神田千里 著 | 37−52 |
著者紹介
浅見雅一
- 略歴
- 〈浅見雅一〉1962年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。同大学文学部教授。
〈野々瀬浩司〉1964年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同大学文学部教授。
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