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商品説明
中世に起きた日本語の文法変化に着目して、変化が起きた時期と過程を実証的に示し、その変化が起きた理由を解明する。新知見に溢れた「条件表現」「可能表現」「尊敬表現」「断定表現」の歴史的研究。【「TRC MARC」の商品解説】
日本語文法史研究の最前線
古代語の文法がどのように変化していくのか、その様子を描いていきたい。そして、変化した後から、変化する前を見つめ直して、古代語の文法の理解を深めたい。――「既実現/未実現」「意志/非意志」の観点を分析の柱として、古代語文法の変容を描く、新知見に溢れた「条件表現」「可能表現」「尊敬表現」「断定表現」の歴史的研究。【商品解説】
目次
- Ⅰ 古代語文法の変容
- 第1章 転換期としての中世
- Ⅱ 条件表現
- 第2章 「ほどに」小史
- 第3章 「によって」の接続助詞化
- 第4章 「ために」構文の変遷
- 第5章 「とも」から「ても」へ
- 第6章 「たとひ」構文の変遷
- Ⅲ 可能表現
- 第7章 「る・らる」における肯定可能の展開
著者紹介
吉田 永弘
- 略歴
- 〈吉田永弘〉1972年千葉県生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。同大学文学部教授。
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