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紙の本
百万石の賭け 書き下ろし長編時代小説 (二見時代小説文庫 剣客大名柳生俊平)
著者 麻倉一矢 (著)
柳生藩一万石の藩主で将軍の影目付・柳生俊平を、加賀藩の重臣らが訪れた。ある者らが幕府の法度にかかわる手法で、大坂堂島の米相場に手を出しているので、影目付の手で藩の膿を出し...
百万石の賭け 書き下ろし長編時代小説 (二見時代小説文庫 剣客大名柳生俊平)
百万石の賭け
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商品説明
柳生藩一万石の藩主で将軍の影目付・柳生俊平を、加賀藩の重臣らが訪れた。ある者らが幕府の法度にかかわる手法で、大坂堂島の米相場に手を出しているので、影目付の手で藩の膿を出してほしい、というのだが…。【「TRC MARC」の商品解説】
将軍の影目付俊平に、加賀藩重臣らが懇願!
藩の膿を出してほしい
大坂堂島の米相場がらみで百万石の大藩が真っ二つ!
藩主を戴く財政改革派と、加賀八家ら守旧派との衝突。御家騒動の裏で笑うのは?
「藩の大事を、お聴き願わしうござります」柳生藩一万石の藩主で将軍の影目付・柳生俊平を、豪華な駕籠で加賀百万石の重臣らが訪れた。
藩財政再建のため藩主を先頭に努めているが、ある者らが幕府の法度にかかわる手法で、大坂堂島の米相場に手を出している。
大事とならぬうちに影目付の手で藩の膿を出してほしい──というのだ。はたして加賀藩重臣の真の狙いは──?
◆ 著者について
麻倉一矢 あさくら・かずや
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。
著書に、『かぶき平八郎荒事始』シリーズ、『上様は用心棒』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言』シリーズ(コスミック出版)、
『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)、『将軍の影法師 葵慎之助』(徳間書店)等の人気シリーズがある他、
『豊臣の黄金』、『家康の野望』、『鬼の吉宗』、『一本槍疾風録』(祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、
『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP)、『徳川三国志』(徳間書店)等著書多数。
◆ 好評既刊
上様は用心棒 シリーズ 全 2 巻
かぶき平八郎荒事始 シリーズ 全 2 巻
( いずれも二見時代小説文庫 )【商品解説】
将軍の影目付・柳生俊平は一万石大名の盟友二人と、悪党どもに立ち向かう! 実在の大名の痛快な物語、続々重版のシリーズ【本の内容】
著者紹介
麻倉一矢
- 略歴
- 麻倉一矢 あさくら・かずや
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。
著書に、『かぶき平八郎荒事始』シリーズ、『上様は用心棒』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言』シリーズ(コスミック出版)、
『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)、『将軍の影法師 葵慎之助』(徳間書店)等の人気シリーズがある他、
『豊臣の黄金』、『家康の野望』、『鬼の吉宗』、『一本槍疾風録』(祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP)、『徳川三国志』(徳間書店)等著書多数。
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