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- カテゴリ:教員
- 発売日:2019/06/05
- 出版社: ひかりのくに
- サイズ:30cm/116p
- 利用対象:教員
- ISBN:978-4-564-60905-3
紙の本
空間認知能力を中心とした『考える力』を育てる保育ワーク 発達を促す、インクルーシブ保育教材 気になる子もクラスのみんなも一緒に楽しく遊べます!
著者 トート・ガーボル (編著),竹井 史 (共著),尾崎 康子 (共著)
お絵描きを通して空間認知能力を育てることにより、考える力をより発達させるワークブック。お絵描きを中心とするワークを、導入・指示の声掛け、子どもが楽しくなる工夫などとともに...
空間認知能力を中心とした『考える力』を育てる保育ワーク 発達を促す、インクルーシブ保育教材 気になる子もクラスのみんなも一緒に楽しく遊べます!
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商品説明
お絵描きを通して空間認知能力を育てることにより、考える力をより発達させるワークブック。お絵描きを中心とするワークを、導入・指示の声掛け、子どもが楽しくなる工夫などとともに収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
「はじめに」より
本書は幼児期における手先の不器用さのための基礎トレーニング(『手先の器用さを育てる保育ワーク』ひかりのくに刊)の姉妹編としてのワークブックです。このワークブックで使われる『不器用さ』とは、手先の不器用さだけでなく、自分の体の理解や運動などの発達の遅れ、目と手をお互い上手に使えない、集中力が続かないなどの様々な問題を指しています。
本書は、手先を使う描画トレーニングをさらに進め、物の方向性や大小などを取り入れたより細かい動きを行うことにより、考える力を育てるワークブックです。目からの情報で手先を動かすこと(Eye-Hand Coordination/目と手の協応)と物の方向性や大小などを把握し認識する空間認知能力は、読み・書き・計算などの基礎学習力では必要不可欠な要素です。これらの不器用さは発達が気になる幼児・児童(いわゆる気になる子)にも見られます。特に、空間認知能力は物の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物が3次元空間に占めている状態や関係を、素早く正確に把握・認識する能力で、将来を予想したり物を組み立てたり作ったりする能力や、自分の位置や他者との関係を表現する言葉をつなぐ能力など、考える力の発達に重要な役割を果たします。このワークブックは、これらの目と手の協応や空間認知能力を育てることにより、基礎学習力に必要な能力に加え、考える力をより発達させることを目的としています。子どもたちが本書の描画トレーニングなどを楽しみ、それが子どもたちの育ちの一助となることを望みます。【商品解説】
目次
- はじめに
- プロローグ 2
- レッスン1 上方向・下方向 について 12
- レッスン2 上・真ん中・下 について 19
- レッスン3 前・真ん中・後ろ について 25
- レッスン4 右・左 について 31
- レッスン5 様々な方向 について 49
- レッスン6 空間認知 について 58
- レッスン7 平面(2次元)から立体(3次元)の世界へ について 61
- レッスン8 移動方向 について 71
著者紹介
トート・ガーボル
- 略歴
- 相模女子大学 学芸学部 子ども教育学科 教授(医学博士・教育学修士)
横浜市立大学大学院医学研究科博士課程修了。横浜国立大学教育人間科学部、上智大学総合人間科学部心理学科非常勤講師、横浜市立大学大学院医学研究科客員准教授を経て、2008年より現職。専門は、医学、音声言語医学、障害リハビリテーション、特別支援教育、発達障害の早期療育・子育て支援(臨床発達心理士、言語療法士)。
【主な著書】単著:『Speech and Language Therapy 14、第1章 “Talking Again”』(SAL, Bratislava)2011;共著:Matson JL Ed.『Handbook of Assessment and Diagnosis of Autism(第20章Intelligence)』(Springer)2016;尾崎康子、三宅篤子(編集)『知っておきたい発達障害の療育(感覚/運動による療育法コラム①)』(ミネルヴァ書房)2016 など
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