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商品説明
経済のグローバリゼーションの深化、偏狭なナショナリズムの蔓延、生命圏絶滅の危機が教育において生起させる課題群にたいして、具体的な症状例を提示。それらの課題の捉え方を模索し、教育学的思考による応答を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
近代教育が,国民国家のために斃れた死者に見詰められた成立をしていたとすれば,そうでない教育はどのように構想しうるのだろうか.「純粋贈与の教育学」をさらに展開し,他者・生命への配慮による,来たるべき教育学を素描する.【商品解説】
目次
- 序章 歓待と戦争の教育学
- 1 希望のプロジェクトとしての教育学の挫折
- 2 グローバリゼーションとナショナリズムそして厄災
- 3 二一世紀における教育学の新たな挑戦
- 4 教育学的思考の問うべき世界市民の形成
- Ⅰ 教育学的思考の臨界点へ
- 第1章 「それからの教育学」のかたち
- 1 戦争と震災、それからの思想
- 2 戦争と臨床的教育思想の誕生
- 3 戦争と国民教育学の誕生
著者紹介
矢野智司
- 略歴
- 〈矢野智司〉1954年神戸生まれ。京都大学大学院教育学研究科教授。教育学博士。著書に「幼児理解の現象学」「大人が子どもにおくりとどける40の物語」など。
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