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紙の本
明治日本散策 東京・日光 (角川ソフィア文庫)
著者 エミール・ギメ (著),岡村嘉子 (訳),尾本圭子 (解説)
明治9年、宗教と文化への関心から来日したフランスの実業家ギメ。茶屋娘との心の交流、浅草や不忍池に伝わる奇譚…。のちに東洋学の拠点となる美術館の創始者が軽妙な筆致で綴った日...
明治日本散策 東京・日光 (角川ソフィア文庫)
明治日本散策 東京・日光
05/09まで通常1,232円
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商品説明
明治9年、宗教と文化への関心から来日したフランスの実業家ギメ。茶屋娘との心の交流、浅草や不忍池に伝わる奇譚…。のちに東洋学の拠点となる美術館の創始者が軽妙な筆致で綴った日本紀行。同行画家レガメの装画も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
明治9年、宗教と文化への関心から来日したフランスの実業家ギメ。憧れの地を人力車で駆け巡り、近代日本の目覚めを体感するとともに、消えゆく江戸の面影に愛惜を募らせてゆく。茶屋娘との心の交流、浅草や不忍池に伝わる奇譚、料亭の宴、博学な僧侶との出会い、そして謎の絵師・河鍋暁斎との対面――。のちに東洋学の拠点となる美術館の創始者が軽妙な筆致で綴った紀行を新訳。詳細な解説、同行画家レガメの挿画を収録する。【商品解説】
目次
- ■ まえがき (尾本圭子)
- ■ 明治日本散策 東京・日光
- 品川
- 上野
- 浅草
- 芝
- 文化と芸術
著者紹介
エミール・ギメ
- 略歴
- 1836年、フランス生まれ。家業の化学工業で財を成したのち、西欧圏外の宗教に関心を抱き、地中海や中近東、インド、中国、日本を旅行。89年にパリで宗教博物館を創設。のちに同館はフランス国立ギメ東洋美術館として東洋学の拠点となっている。1918年没。
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