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紙の本
銃弾とアヘン 「六四天安門」生と死の記憶
著者 廖 亦武 (著),土屋 昌明 (訳),鳥本 まさき (訳),及川 淳子 (訳)
30年前、天安門広場で何が起きたのか? 民衆の視点から天安門事件の真相に迫り、今も続く当事者たちの苦難の道のりを追う。中国低層の声を記録しつづけてきた亡命作家によるオーラ...
銃弾とアヘン 「六四天安門」生と死の記憶
銃弾とアヘン :「六四天安門」生と死の記憶
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商品説明
30年前、天安門広場で何が起きたのか? 民衆の視点から天安門事件の真相に迫り、今も続く当事者たちの苦難の道のりを追う。中国低層の声を記録しつづけてきた亡命作家によるオーラルヒストリー。【「TRC MARC」の商品解説】
あの日、天安門広場で何が起きたのか?
1989年の天安門事件は、現在の中国の「姿」を決定づけ、世界史に刻まれた大事件だったにもかかわらず、殺害された人びとの名前や人数のほか、北京のどこで、どのようにして「鎮圧」が行われたのか、なぜこのような悲劇に至ったのかなど、その詳細は未だ明らかになっていない。
本書は、「六四天安門」にかかわって懲役刑を受けた一般市民へのインタビューを中心に、著者自身のエッセイも加えた証言文集である。現場にいた者にしかわからない、細部にわたる生々しい目撃証言が次々に飛び出すばかりではなく、取材対象者たちがその後の人生において経験した差別や官権の横暴、刑務所内部の実態、また人権がないがしろにされる社会の恐ろしさなどが白日の下にさらされる。
事件直後はもちろん習近平体制下の今に至るまで、中国社会においてこうした取材や聞き書きをする(またはそれに応じる)こと自体きわめて危険な行為であり、実際、著者はその過程で中国脱出を余儀なくされている。聞くのも、話すのも、書くのも、まさに命懸けの、門外不出のドキュメント! 序文=イアン・ジョンソン(ジャーナリスト)【商品解説】
著者紹介
廖 亦武
- 略歴
- 〈廖亦武〉1958年中国生まれ。詩人。民間芸人。低層の歴史の記録者。亡命作家。著書に「中国低層訪談録」など。
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