「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
DVの真相とは。少子化を止めるものとは。あらゆる性差別にひそむ本質とは…。東アジアをフィールドとする文化人類学者が、別姓結婚・育児・DV被害者支援を通して得た「答え」を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
暴力を選ばず、子育てに参加し、女性の自己実現のための法整備に挑む──そんなテッテイした「支配しない男」に私はなりたい。
東アジアをフィールドとする文化人類学者が、フェミニズムと出会い、育児に奮闘し、DV被害者の救援活動に飛び込むなかで、ようやく育てた「私」とその生き方。薄皮をはがすように、自分自身と世間常識に潜んでいた差別と抑圧と暴力に気づいていく、そのプロセスを記録する。
DVの真相とは何か、性差別の本質はどこにあるのか、男の育児参加は少子化を止めるのか、生活と実践を通して得た「答え」がここにある。【商品解説】
目次
- 序 政治的なことは個人的である
- Ⅰ 結婚と家族
- 第1章 「伝統」への挑戦
- ──日本の夫婦別姓論争を香港の平等継承権論争と比較して
- 第2章 司法の場での夫婦別姓論争
- コラム1 「ニュー選択的夫婦別姓訴訟」をめぐって
- Ⅱ 男にとっての妊娠・出産・育児
- 第3章 〈産ませる性〉の義務と権利
- ──男性にとってのリプロダクティブ・ヘルス/ライツを考える
- 第4章 家事・育児する男は少子化を止めるか?
著者紹介
沼崎一郎
- 略歴
- 〈沼崎一郎〉1958年宮城県生まれ。ミシガン州立大学大学院博士課程修了。Ph.D.取得。東北大学文学部教授。著書に「なぜ男は暴力を選ぶのか」「台湾社会の形成と変容」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む