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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/03/31
- 出版社: 広島大学出版会
- サイズ:21cm/144p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903068-43-5
紙の本
平面幾何の公理的構築
著者 寺垣内 政一 (著)
「幾何」が新しい公理を取り込んで、「抽象幾何→結合幾何→計量幾何→パッシュ幾何→分度器幾何→中立幾何」というように、深化とともに名称が変化していく様を描く。【「TRC M...
平面幾何の公理的構築
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商品説明
「幾何」が新しい公理を取り込んで、「抽象幾何→結合幾何→計量幾何→パッシュ幾何→分度器幾何→中立幾何」というように、深化とともに名称が変化していく様を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
本書では、平面幾何を公理的に構築する。日本の初等・中等教育における幾何内容は、直感的な理解に頼っている。直線とはまっすぐな線であり、平面とは平らな面とされる。小学生にはこれで十分としても、中学・高校において命題の証明を行う際には不都合が生じる。例えば、平行線に対する同位角が等しいことを証明しようとすれば、日本の教科書では扱われない平行線公理に言及するしか道はない。三角形の3つの合同条件にしても、そもそも2つの三角形が合同であることの定義が曖昧であるため、合同性の保証などできるわけもない。集合論の基本的な知識だけを用いて、ユークリッド幾何と非ユークリッド幾何を同時に構築する。現職の教員や教員志望の学生には特に知っておいてもらいたい内容である。【商品解説】
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