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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/06/14
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:19cm/152p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7664-2606-9
紙の本
ナチズムは再来するのか? 民主主義をめぐるヴァイマル共和国の教訓
著者 アンドレアス・ヴィルシング (編),ベルトルト・コーラー (編),ウルリヒ・ヴィルヘルム (編),板橋拓己 (監修・編),小野寺拓也 (監修・編)
当時、世界で最も民主主義的な憲法をもちながらも、わずか14年でナチスに破壊されてしまったヴァイマル共和国。ドイツを代表する研究者たちが、現代との共通点をさぐり、歴史の経験...
ナチズムは再来するのか? 民主主義をめぐるヴァイマル共和国の教訓
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商品説明
当時、世界で最も民主主義的な憲法をもちながらも、わずか14年でナチスに破壊されてしまったヴァイマル共和国。ドイツを代表する研究者たちが、現代との共通点をさぐり、歴史の経験から民主主義の危機を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
民主主義は危機にあるのか?
当時、世界で最も民主主義的な憲法をもちながらも、
わずか14年でナチスに破壊されてしまったヴァイマル共和国。
当時の政治社会状況と現在の状況との、共通点とはなにか。
現代社会を覆うポピュリズムに、ドイツを代表する研究者たちが
歴史の経験から警鐘を鳴らす。
ヴァイマル建国100年を記念して、ラジオ・新聞でメディアミックス的に
展開されたエッセイを一冊にまとめた、注目の書。
(原著:Weimarer Verhältnisse? Historische Lektionen für unsere Demokratie, Reclam, 2018)【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 〈政治文化〉 理性に訴える
- 第2章 〈政党システム〉 敵と友のはざまで
- 第3章 〈メディア〉 政治的言語とメディア
- 第4章 〈有権者〉 抵抗の国民政党
- 第5章 〈経済〉 ヴァイマル共和国の真の墓掘人――問題の累積をめぐって
- 第6章 〈国際環境〉 番人なき秩序――戦間期の国際紛争状況と軍事戦略の展開
- 第7章 〈外国からのまなざし〉 不可解なるドイツ
- おわりに 警戒を怠らないということ
収録作品一覧
〈政治文化〉理性に訴える | アンドレアス・ヴィルシング 著 | 1−15 |
---|---|---|
〈政党システム〉敵と友のはざまで | ホルスト・メラー 著 | 17−32 |
〈メディア〉政治的言語とメディア | ウーテ・ダニエル 著 | 33−49 |
著者紹介
アンドレアス・ヴィルシング
- 略歴
- 〈アンドレアス・ヴィルシング〉1959年生まれ。ミュンヘン大学教授。現代史研究所所長。
〈ベルトルト・コーラー〉1961年生まれ。ジャーナリスト。
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わかりやすい
2024/04/06 19:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナチズムについて、わかりやすく解説されていて、よかったです。その歴史と再来の危険性が、具体的で興味深く読むことができました。