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紙の本
電気伝導入門 (物性科学入門シリーズ)
著者 前田 京剛 (著),鹿児島 誠一 (編集),安藤 恒也 (編集)
オームの法則、半導体、超伝導、量子ホール効果などから、現在注目をあびるトポロジカル絶縁体までを、電気伝導という視点で解説した入門書。演習問題も掲載。【「TRC MARC」...
電気伝導入門 (物性科学入門シリーズ)
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商品説明
オームの法則、半導体、超伝導、量子ホール効果などから、現在注目をあびるトポロジカル絶縁体までを、電気伝導という視点で解説した入門書。演習問題も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
半導体や超伝導といった、一般の人にも比較的知られているキーワードに代表されるように、電気伝導は物性物理学の中で最も派手なアウトプットを有していると同時に、それらの各分野を横断的に横糸で繋ぐ分野でもある。そのため、電気伝導を理解することは、物理学の様々な知識・考え方の集大成のようなものであり、またそこから、種々の新しい概念が生まれたりもしている。したがって、電気伝導についてひと通り学ぶことによって、物性物理学の歴史、そして、現代物性物理学の世界の入口を俯瞰することができるであろう。
本書は、オームの法則、半導体、超伝導、量子ホール効果などに加え、非常に注目を浴びていながらも、まだ類書の少ないトポロジカル絶縁体までを、電気伝導という視点で解説した入門書である。【商品解説】
目次
- 1.物質の電気伝導とオームの法則
- 1.1 オームの法則
- 1.2 様々な物質の電気伝導
- 1.3 分極と誘電性
- 演習問題
- 2.オームの法則の微視的理解(1)
- 2.1 古典論による自由電子モデル
- 2.2 量子論による自由電子モデル
- 2.3 結晶とバンド理論
- 2.4 電気抵抗の原因
著者紹介
前田 京剛
- 略歴
- 東京大学教授、工学博士。1958年 東京都に生まれる。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士課程中途退学。東京大学助手・講師・助教授・准教授を経て現職。専門は物性実験やその応用。
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