「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/01
- 出版社: 水曜社
- サイズ:21cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88065-463-8
紙の本
岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ (文化とまちづくり叢書)
指定管理者の現在を全国各地の公立文化施設に焦点を当て、導入10数年を経て制度がいかに運用され、どう変容したのかを分析。今後の行政と民間のあり得べき協働の課題と方法を本質か...
岐路に立つ指定管理者制度 変容するパートナーシップ (文化とまちづくり叢書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
指定管理者の現在を全国各地の公立文化施設に焦点を当て、導入10数年を経て制度がいかに運用され、どう変容したのかを分析。今後の行政と民間のあり得べき協働の課題と方法を本質から問いかける。【「TRC MARC」の商品解説】
2003 年に施行された指定管理者制度。
同制度で成果を上げてきた文化施設、上手く活用し地域社会との協働体制を構築している自治体と、成果を上げる事が出来ない文化施設、自治体の差はどこにあるのか。
本書では主に文化施設の管理と運営に焦点を当て「ハコモノ」行政から転じていかにして施設を活用するか、コストダウンの手法と捉えられがちな指定管理者制度の本質を問いかける。同制度実施後の10 年余を振り返り、行政と民間におけるパートナーシップの変容を明らかにし、自治体文化財団の生き残り策、民間企業や非営利団体の参入の経緯などを浮き彫りにしながら、指定管理者制度と文化施設、文化行政のこれからを描く【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 指定管理者制度は今どうなっているのか
- 松本茂章
- 【第1部】 指定管理者をめぐる理論
- 第1章 指定管理者制度の運用を改善していくために—本格導入から10余年を経て
- 中川幾郎(帝塚山大学名誉教授)
- 第2章 文化芸術分野における「物と人の混合」—公の施設の指定管理をめぐる公民連携・公民切断の効用と課題
- 金井利之(東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授)
- 第3章 地方自治体が指定管理者制度を苦手とする本質的要因と課題克服の方向性
著者紹介
松本 茂章
- 略歴
- 〈松本茂章〉同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期課程)修了。博士(政策科学)。公立大学法人静岡文化芸術大学文化政策学部/大学院文化政策研究科教授。日本文化政策学会理事等。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む