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商品説明
人びとを覆う無力感の源泉にあるものは何か。それは未来永劫に続くのか。変革することは可能か−。宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という生きることの根本にかかわる人間観、世界観の問題を、わかりやすく説く。【「TRC MARC」の商品解説】
《自力で世界観を得るために》
人びとを覆う無力感の源泉にあるものは何か——。
宗教的・政治的・経済的疎外とそれからの解放という、
生きることの根本にかかわる人間観、世界観の問題を
わかりやすく説いた定評あるロングセラー。
見事な考察が現代社会を鋭くえぐる。
青木雄二氏(『ナニワ金融道』作者)
「ひとつ、哲学を独学で勉強してやろう」と思われる方には最良の一冊だと思われます。
人々が不運に見舞われた時に、無力感にとらわれてしまうのは、「社会に法則性がある」という考え方を義務教育で教えられなかった以上、当然です。
この無力感は一体どうして発生し、それは未来永劫に続くのか、変革することは可能か——といった命題を分かりやすく説明してくれる一冊として森信成氏の『唯物論哲学入門』を挙げたいと思います。
(青木雄二氏「心に残る一冊」より)【商品解説】
目次
- 第一講
- 1 観念論の歴史的起源
- 2 近世哲学の歴史
- 3 唯物論と観念論
- 第二講
- 1 疎外:神・国家・資本
- 2 民主主義について
- 第三講
著者紹介
森 信成
- 略歴
- 〈森信成〉1914〜71年。大阪市生まれ。京都大学哲学科卒業。大阪唯物論研究会および日本唯物論研究会の指導的メンバーとして活躍。大阪市立大学文学部教授。著書に「史的唯物論の根本問題」など。
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