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紙の本
ボンヘッファー 反ナチ抵抗者の生涯と思想 (岩波現代文庫 学術)
著者 宮田光雄 (著)
神学者でありながらヒトラー暗殺計画に加わり、強制収容所で処刑されたボンヘッファー。生命を賭して時代への抵抗を貫き、若くして殉教への道を選んだのはなぜか。新たな知見も交えな...
ボンヘッファー 反ナチ抵抗者の生涯と思想 (岩波現代文庫 学術)
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商品説明
神学者でありながらヒトラー暗殺計画に加わり、強制収容所で処刑されたボンヘッファー。生命を賭して時代への抵抗を貫き、若くして殉教への道を選んだのはなぜか。新たな知見も交えながら、その生涯と思想の意味を問う。〔「ボンヘッファーを読む」(1995年刊)の改題,新稿を加えて再構成するなど大幅に加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
キリスト教神学者でありながら、反ナチ抵抗運動の一員としてヒトラー暗殺計画に加わり、ドイツ敗戦直前に強制収容所で処刑されたディートリヒ・ボンヘッファー(1906―45)。生命を賭して時代への抵抗を貫き、若くして殉教への道を選んだのは、なぜか。新たな知見も交えながら、その生涯と思想の意味を現代に問う。【商品解説】
目次
- まえがき
- Ⅰ 生 涯
- 第1章 ボンヘッファーの生涯
- 1 生い立ちからドイツ教会闘争まで
- 2 反ナチ抵抗運動の只中で
- 3 最後の日々
- 4 即決裁判の真相と司法的復権
著者紹介
宮田光雄
- 略歴
- 宮田光雄(みやた みつお)
1928年,高知県に生まれる.1951年,東京大学法学部卒業.東北大学名誉教授.ヨーロッパ思想史専攻.著書に『カール・バルト』(岩波現代全書)、『非武装国民抵抗の思想』『キリスト教と笑い』『ナチ・ドイツと言語』(以上,岩波新書)、『宮田光雄集〈聖書の信仰〉』全七巻,『国家と宗教』『ホロコースト〈以後〉を生きる』(以上,岩波書店)、『宮田光雄思想史論集』全8巻(創文社)、『私の聖書物語』『十字架とハーケンクロイツ』『権威と服従』『ルターはヒトラーの先駆者だったか』(以上,新教出版社)など.
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