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商品説明
死体を運び続ける父と少年オトガイ。生贄の運命を逃れた少女、火葬をする山の民の出現。望まぬ争いと喪失が、のどかな日々を激変させ…。競作企画「螺旋プロジェクト」の原始編。『小説BOC』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
楽園ウナノハテノガタを信仰する海の民「イソベリ」は、死を知らない。精霊を司る少年・オトガイだけは真実を知り、死を恐れ、激化する山の民「ヤマノベ」との争いを止めようとする。しかしヤマノベ族の女・マダラコによる攪乱、神・ウナクジラの腐乱によって、「イソベリ」たちは混乱し、オトガイを追放してしまう。果たして少年オトガイは「イソベリ」たちに死を伝え、争いを止めることができるのか。命のはじまりとおわりに触れる、生々しい原始の詩。【商品解説】
著者紹介
大森兄弟
- 略歴
- 〈大森兄弟〉兄は1975年、弟は76年、ともに愛知県生まれ。兄弟ユニット作家。「犬はいつも足元にいて」で文藝賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「まことの人々」「わたしは妊婦」がある。
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紙の本
難しすぎる
2021/06/29 15:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん、、、まず色々な名前が難しすぎて、それに理解できないまま理解しようとして読むもんだから、時間がかかったのと、結局理解出来ていない。それが人の名前なのか場所の名前なのか生き物の名前なのかも分からないまま読み進め、また戻って、また読み進めて、また戻っての繰り返し。たまに今のままの言葉もあったりするので、頭がこんがらがりました。頭がスッキリしている時に読む事をお勧めします。