「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
陰富大名 書き下ろし長編時代小説 (二見時代小説文庫 剣客大名柳生俊平)
徳川御三家の水戸藩の財政は火の車。藩主はやっと10歳の幼君“婆沙羅若殿”。富籤の感応寺の悪と組んだ勘定奉行らの一派に、将軍の影目付・柳生俊平は、水戸の“婆沙羅若殿”と共闘...
陰富大名 書き下ろし長編時代小説 (二見時代小説文庫 剣客大名柳生俊平)
陰富大名
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
徳川御三家の水戸藩の財政は火の車。藩主はやっと10歳の幼君“婆沙羅若殿”。富籤の感応寺の悪と組んだ勘定奉行らの一派に、将軍の影目付・柳生俊平は、水戸の“婆沙羅若殿”と共闘する!【「TRC MARC」の商品解説】
徳川御三家の水戸藩に、富籤にからむ黒い噂!
将軍から影目付に直命。
三十五万石の財政は火の車。藩主はやっと十歳の幼君。
富籤の感応寺の悪と組んだ勘定奉行らの一派に俊平は、水戸の「婆沙羅若殿」と共闘する!
谷中の感応寺は富籤の寺として名高い。
だが正規の富札は一枚一分、庶民には手が出ない。そこで一枚一文の陰富が人気となる。
御三家の水戸家は財政が火の車。先々代藩主の庶子・小谷鶴之介は、背に竜の踊る派手な紫の羽二重で街をのし歩く「婆沙羅若殿」。
ふとしたことで藩勘定方に「陰富」販売を提案。
将軍から直命された影目付・柳生俊平は、まず水戸の婆沙羅若殿に接近……。
◆ 著者について
麻倉一矢 あさくら・かずや
1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業、コピーライターを経て、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。
著書に、『かぶき平八郎荒事始』シリーズ、『上様は用心棒』シリーズ(二見書房)、『やさぐれ大納言』シリーズ(コスミック出版)、
『無外流立志伝』シリーズ(富士見書房)、『将軍の影法師 葵慎之助』(徳間書店)等の人気シリーズがある他、
『豊臣の黄金』、『家康の野望』、『鬼の吉宗』、『一本槍疾風録』(祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、
『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP)、『徳川三国志』(徳間書店)等著書多数。
◆ 好評既刊
上様は用心棒 シリーズ 全 2 巻
かぶき平八郎荒事始 シリーズ 全 2 巻
( いずれも二見時代小説文庫 )【商品解説】
将軍の影目付・柳生俊平は一万石大名の盟友二人と、悪党どもに立ち向かう! 実在の大名の痛快な物語、続々重版のシリーズ【本の内容】
目次
- 第一章 陰富商売 …… 7
- 第二章 水戸の若殿 …… 62
- 第三章 悪坊主 …… 119
- 第四章 幼君の裁き …… 167
- 第五章 黄昏の決闘 …… 219
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む