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商品説明
イエナ時代はヘーゲル哲学の草創期であるとともに、その成熟期でもある。1801年から1807年までのヘーゲルのイエナ時代を、「同一哲学期」「超越論的観念論期」「ヘーゲル哲学の近代化」の3つに分けて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
概略的解釈に流されることなくあくまでもテキストを一文字ずつ辿り
ヘーゲル哲学の発酵と誕生を描く。
アカデミー版全集に依拠した初のヘーゲル「イエナ期」の通史。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 同一哲学期 1801-1802
- 第1章 『ドイツ憲法論』─ 同一哲学期の政治論文
- 1.ヘーゲルは何故『ドイツ憲法論』を書くに至ったのか
- 2.『ドイツ憲法論』の草稿について
- 3.第1準備草稿(1799-1801年)岐路に立つヘーゲル
- 4.第2準備草稿(1801年)「ドイツ帝国」再建試案
- 第2章 『差異論文』─「同一哲学」の始まり
- 序文
著者紹介
松村 健吾
- 略歴
- 1947年生まれ
東京都立大学大学院博士課程単位取得退学 博士(社会学、一橋大学)
大東文化大学名誉教授
著書・論文:
『初期ヘーゲル論考』(博士論文、2005年)
『倫理のディアレクティーク』(1993, 1997, 2006年)『日常哲学派宣言』(1997, 1999年)
『ヘーゲルのイエナ時代 生活編』(2012年)(以上、文化書房博文社)
『革命と宗教─初期ヘーゲル論考─』(近代文芸社、2007年)その他
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