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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/19
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-604193-7
読割 50
紙の本
本業転換 既存事業に縛られた会社に未来はあるか
著者 山田英夫 (著),手嶋友希 (著)
富士フイルムの決断、JVCケンウッドの生き残り策、ブラザー工業の粘りの戦略…。本業転換を行った企業と、本業転換が上手くできずに倒産・解体されてしまった企業の戦略の違いから...
本業転換 既存事業に縛られた会社に未来はあるか
本業転換‐‐既存事業に縛られた会社に未来はあるか
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商品説明
富士フイルムの決断、JVCケンウッドの生き残り策、ブラザー工業の粘りの戦略…。本業転換を行った企業と、本業転換が上手くできずに倒産・解体されてしまった企業の戦略の違いから、本業転換を成功させるポイントを探る。【「TRC MARC」の商品解説】
あらゆる業種・業界に、“本業喪失”の可能性がある時代。
企業は、どのような経営戦略を考える必要があるのだろうか。
* * *
欧米であれば、IBMのように大胆な事業売却やM&Aで事業構造を変えた例は少なくない。
しかし日本では、そうした事業の組み換えは容易ではない。
そんな日本にも「本業を変えることで、生き残った企業」がある。
たとえば、写真フィルムが事実上消滅した富士フイルムは、「いつ」「何」をどう決断したのか。
紡績を担っていた日清紡が、なぜブレーキやエレクトロニクスの会社に転身できたのか。
本書では、難しいとされる本業転換を行ってきた企業と、
同じ業種に位置しながら、転換がうまくできずに倒産・解体されてしまった企業の
戦略の違いを探ることによって、本業転換を成功させるポイントを探っていく。
本文で取り上げる主な企業は、
1 富士フイルムホールディングス vs. イーストマン・コダック
2 ブラザー工業 vs. シルバー精工
3 日清紡ホールディングス vs. カネボウ
4 JVCケンウッド vs. 山水電気
の4ペア。
実際の企業事例をベースに、「本業」というキーワードを通して、
これからの企業のあり方・あるべき姿をも問い直す一冊。【商品解説】
目次
- 第1章 転換して生き残る企業、転換せずに終わる企業
- 1 本書の狙い――本業が衰退しても生き残る会社の共通点は
- 2 本業転換の難しさ――第1歩を遅らせる5つの理由
- 3 そもそも「本業」とは何なのか
- 4 「成熟・衰退→多角化→転換」の先行研究
- 5 事例企業の選定
- 第2章 “本業転換”のストーリー――事例研究
- 1 富士フイルムホールディングス vs. イーストマン・コダック
- 2 ブラザー工業 vs. シルバー精工
著者紹介
山田英夫
- 略歴
- 〈山田英夫〉1955年東京都生まれ。早稲田大学ビジネススクール教授。
〈手嶋友希〉1980年東京都生まれ。企業営業向けの企画立案等を行う業務に従事。
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