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紙の本
火炎の乱 (徳間文庫 徳間時代小説文庫 けんか中納言光圀)
著者 麻倉一矢 (著)
今年に入って続けて火災に見舞われていた江戸の町に、新たな火の手が上がる。火炎地獄を彷徨う水戸光圀一行は、火元がさる幕閣の屋敷であることを突き止める。そして怪しげな騎乗の侍...
火炎の乱 (徳間文庫 徳間時代小説文庫 けんか中納言光圀)
けんか中納言光圀 火炎の乱
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商品説明
今年に入って続けて火災に見舞われていた江戸の町に、新たな火の手が上がる。火炎地獄を彷徨う水戸光圀一行は、火元がさる幕閣の屋敷であることを突き止める。そして怪しげな騎乗の侍たちによる付け火の疑惑が…。【「TRC MARC」の商品解説】
今年に入って江戸の町は続けて火災に見舞われていた。
相次ぐ災厄に江戸町人の不安が高まっていたところに、
新たな火の手が上がる。
後に振り袖火事と呼ばれるこの大火災で、
町は灰燼に帰し、江戸城は天守閣までが焼け落ちる。
火炎地獄を彷徨う水戸光圀一行は、
火元がある有力幕閣の屋敷であることを突き止める。
そして怪しげな騎乗の侍たちによる
付け火の疑惑が……。
黒い陰謀に若き黄門さまが迫る!
書下し時代小説。
第一章 振り袖火事
第二章 江戸城炎上
第三章 漆黒の焦土
第四章 黒鍬衆
第五章 大江戸再興【商品解説】
水戸黄門は血気盛んな傾奇者だった!? 若き光圀が躍動する時代剣戟小説。【本の内容】
水戸黄門は血気盛んな傾奇者だった!? 若き光圀が躍動する時代剣戟小説。【本の内容】
著者紹介
麻倉一矢
- 略歴
- 1947年、兵庫県生まれ。東京大学文学部卒業。1987年に、『魔宮伝』(角川書店)で作家デビュー。著書に「雅や京ノ介」(徳間書店)、「剣客大名柳生俊平」(二見書房)、「やさぐれ大納言徳川宗睦」(コスミック出版)、「無外流立志伝」(富士見書房)などの人気シリーズがあるほか、『徳川三国志』(徳間書店)、『刀剣屋真田清四郎』(宝島社)、『豊臣家の黄金』『家康の野望』『鬼の吉宗』『一本槍疾風録』(以上、祥伝社)、『小西行長』(光文社)、『後藤又兵衛』(学陽書房)、『剣王伝』(講談社)、『吉良上野介』(PHP研究所)など多数。
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