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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/07/26
- 出版社: みすず書房
- サイズ:19cm/301,5p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-622-08848-6
- 国内送料無料
紙の本
ホッブズの政治学 新装版
著者 レオ・シュトラウス (著),添谷育志 (訳),谷喬夫 (訳),飯島昇蔵 (訳)
合理主義・個人主義・自由主義を自覚的かつ体系的に展開した最初の政治思想家ホッブズ。若きホッブズの〈動機〉を掘り起しながら、「リヴァイアサン」にいたるその思想の生成を丹念に...
ホッブズの政治学 新装版
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商品説明
合理主義・個人主義・自由主義を自覚的かつ体系的に展開した最初の政治思想家ホッブズ。若きホッブズの〈動機〉を掘り起しながら、「リヴァイアサン」にいたるその思想の生成を丹念に辿り、近代文明の無意識に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「ホップズは、古代に起源をもつ伝統が動揺しだし、かつ近代的自然科学の伝統がいまだ形成され固定化されていなかった、そういう実り豊かな束の間の時期に哲学的思索を行なった。この束の間の時期は、それ以後の全時代にとって決定的に重要なものとなった。まさしくこの時期に、政治学のより新しい展開を全面的に支える土台となる基盤が据えられたのであり、近代的思惟は、この基盤からみてはじめて根源的に理解されうるのである……」
合理主義・個人主義・自由主義を、自覚的かつ体系的に展開した最初の政治思想家トマス・ホップズ。本書は、若きホップズの〈動機〉を掘り起しながら、『リヴァイアサン』にいたるその思想の生成を丹念に辿り、〈近代性〉の最下・最深の層にある近代文明の無意識に迫った透徹の書である。ここには、〈近代性〉の危機そのものとしての全体主義によって亡命を余儀なくされた著者の、〈近代性〉批判と思想史のアプローチのすべてが、萌芽的な形で凝縮されている。信頼に足るホップズ研究書であり、またドイツからアメリカに渡り、「シュトラウス学派」を形成した著者の思想を理解するためにも、恰好の書となろう。【商品解説】
目次
- 序言
- 序文
- I 序論
- II 道徳的基礎
- III アリストテレス主義
- IV 貴族の徳
- V 国家と宗教
- VI 歴史
- VII 新しい道徳
著者紹介
レオ・シュトラウス
- 略歴
- 〈レオ・シュトラウス〉1899〜1973年。ドイツ生まれ。ハンブルク大学より学位を授与される。シカゴ大学で政治哲学を講じた。著書に「自然権と歴史」「哲学者マキャベリについて」「都市と人間」など。
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