「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/08/24
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:22cm/607,22p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-00-061358-3
- 国内送料無料
紙の本
女房文学史論 王朝から中世へ
著者 田渕 句美子 (著)
【角川源義賞文学研究部門(第42回)】宮廷女房たちによって、和歌、物語、日記、歴史物語など、さまざまな領域において文学的生産が継続してなされた。王権との密着、高貴性の反映...
女房文学史論 王朝から中世へ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【角川源義賞文学研究部門(第42回)】宮廷女房たちによって、和歌、物語、日記、歴史物語など、さまざまな領域において文学的生産が継続してなされた。王権との密着、高貴性の反映など、その特質を論じながら、日本文学史における女房文学の系譜を位置づける。【「TRC MARC」の商品解説】
女房文学は、平安時代の一時期に限定されるものではなく、古代から中世、近世、それ以降をも含めて、興隆と刷新を繰り返しながら、時代のなかで継続されてきた営みである。王権との密着、高貴性の反映、教育的機能など、その特質を多角的に論じながら、日本文学史のなかに、総体としての女房文学の系譜を位置づける。【商品解説】
目次
- 序章 女房文学史論の射程
- 第一部 女房たちの領域と制約
- 第一章 女房歌人の「家」意識
- 第二章 歌合における女房
- 第三章 女房ではない「女房」
- 第四章 女性と撰集・歌論
- 第五章 女房の声
- 第六章 題詠の時代の「女歌」言説
- 第二部 王朝女房たちの語り
- 第一章 『紫式部日記』の消息文
著者紹介
田渕 句美子
- 略歴
- 〈田渕句美子〉1957年生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程退学。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。著書に「中世初期歌人の研究」「阿仏尼」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む