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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/08/24
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/328,5p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-08528-6
- 国内送料無料
紙の本
越中おわら風の盆の空間誌 〈うたの町〉からみた近代
著者 長尾 洋子 (著)
【芸術選奨・文部科学大臣新人賞評論等部門(第70回)】富山県八尾町の民謡行事「おわら風の盆」。地域の人びとが伝えてきたうたをめぐる文化は20世紀前半の日本という文脈の中で...
越中おわら風の盆の空間誌 〈うたの町〉からみた近代
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商品説明
【芸術選奨・文部科学大臣新人賞評論等部門(第70回)】富山県八尾町の民謡行事「おわら風の盆」。地域の人びとが伝えてきたうたをめぐる文化は20世紀前半の日本という文脈の中でどのような展開をみせたのか。〈うたの町〉八尾に足場をおいて近代の過程を空間誌として描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
行為とコンテクストが相互作用する場へ
「伝統」を解きほぐし、音楽・文学・社会を横断する濃密な文化地理学
毎年9月はじめに富山県八尾町で行われる民謡行事「おわら風の盆」は秋の風物詩として知られる。地域の人びとが伝えてきたうたや踊りは、ジャンルや町の境界を越えたさまざまな動きと連動していた。うたをめぐる文化は20世紀前半の日本という文脈の中でどのような展開をみせたのか。〈うたの町〉八尾に足場をおいて近代の過程を空間誌として描き出す。【商品解説】
目次
- 序章 越中八尾とおわら風の盆
- 1 〈うたの町〉という空間
- 2 ナショナル・エリートの構想としての民謡と近代
- 3 民間における近代的民謡の出現
- 4 研究の目的と方法
- 5 本書の構成
- 第1章 文化政策の転換
- 1 明治政府の文化統制
- 2 童話伝説俗謡等の全国調査
- 3 通俗教育と文芸委員会
著者紹介
長尾 洋子
- 略歴
- 〈長尾洋子〉1970年生まれ。博士(学術)。和光大学表現学部教授。
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