紙の本
失敗への意識が根本から変わります。
2019/09/16 12:05
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:成長思考 - この投稿者のレビュー一覧を見る
失敗を歓迎することが大事という考えは知識としては持っていたが、それを具体例や著者の実体験から教えてくれる。
私達の特性やスキルを成長するものと捉えることと繋がる。前向きになれる。
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筆者は、大手企業を新卒入社後3ヶ月で退社、独学で司法試験に一発合格。失敗を乗り越えてきた人。
はね返す人は許容量・度量が大きく、proactiveで、自分の感覚・気持ちを大切にする。
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「失敗」というと、ネガティブな響きを覚える人もいるだろうが、本書を読むと、失敗は成功するための条件であるということが理解できる。失敗から目を背けることが習慣になっている人こそ、目を背ける前に、1度は読んだほうが良い本だと思う。
私は、いままで失敗を軽んじて、どこか失敗してもごまかしたり、とりつくろうことをしていたようなことが多かった。そのため読んでいるうちに、いままでの失敗を無駄にしていたことに気づけた。
それだけでも価値があるが、それ以上に失敗の活用法が具体例として、書かれていたため少しずつでも試してみたいと思う。やはり経営者やその道のプロの手法からに身につけたほうが効率的でわかりやすい軸がある。なにより読んだ行動自体を失敗にせず、失敗を跳ね返すために活用する。読んでよかった。
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実際に失敗を怖れないと何が良いのか、私自身よくわかっていない部分もあった。
思えば、今まで失敗ばかりしていたように思います。
しかし、それを本当の意味で利用した事はありませんでした。
それが、この本を読んで、かなりはっきりした気持ちになりました。
果敢に挑戦したいのだけど、なぜそれが良いのか?また、具体的にどうしたら良いのか?そういったことを知りたい人に、特にオススメしたい本です。
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失敗しないようにするための内容よりも、誰でも失敗することが前提とされていてよい。
50個にまとまっていて、1つが2〜4ページ程度なのでテンポ良く頭にはいる。
すぐ読んで、すぐ活かしたい!と思える。
してしまった失敗を、活用する考え方がわかりやすく書かれている。
失敗を活かすことこそが、失敗をはね返す人。
失敗したくないと考える人は、失敗を引きずる人。たしかに同感できる。
シンプルでわかりやすい内容と具体的で活用できるアドバイスが特徴の書籍。
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大変学びの多い名著です。経営に携わる人には熟読してほしい。
いまの日本社会に生きている人にも、必ず「そうそう」と頷いてしまう内容で納得感があります。
著者の失敗に基づいた教訓がわかりやすく凝縮されています。
今の世の中、同じようなことを悩んでる人、私を含め多いと思っています。
会社組織・企業にも通じる(現代人こそ読むべき)良書。
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自己啓発系は結構読んでいますが、その中にあっても埋もれないいい本だなーと感じました。テンポよく読めて良いと思います。
引きずる人、の特徴によく当てはまる私。そんな時にははね返す術を活かしていきたいです。
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著名人もこぞって絶賛する「引きずる人から脱却するための方法」に共感、納得。
人生の「後悔」や「失敗」をテーマにした番組は多く、
・テレ東のカンブリア宮殿
・フジのザ・ノンフィクション
・テレ朝のしくじり先生、
米倉涼子主演の大ヒットドラマ ドクターXなど失敗をトレンドにしている。
この本は、考え方だけでなく生き方を学ぶ上でも貴重な内容で、歪んだ認知や心構えを変えるキッカケになると感じた。
いわゆる「切り替える技術」をキーメッセージとし、私的な成功、公的な成功、そして活用していく3つの視点で役に立つ内容だった。
この習慣シリーズの特徴として、一つ一つが見開きでまとまっていて、読みやすい。ただし、そのぶん、各項をもっと深く読みたいと感じられるだけに、少し物足りなく感じた。
それでも、どんな仕事、そしてさまざま立場の人にもおすすめできる1冊であることに間違いはない。
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心理学的にも根拠のある内容、とても参考になった。
タイトルのとおり、二種類の相反するタイプをあらゆる角度(50の切り口)から比較し、はね返す人とはどのような考え方や行動を取るのかを示しながら、はね返すためのキッカケ、ヒントをたくさん提示してくれている。
自らを見直すキッカケが欲しい人にとっては、必ずいくつかは心に響く項目があるはず。
私は、900万円の話が衝撃的でした。
人間関係、仕事に不満を持ち、引きずりやすい自分にどこか不満を持っている。だけど向上心のある人にはおススメです。
小さくでも切り替えることが、いかに大事かということが行動しやすいよう書かれてる。読みやすいため、困った時に読み直したい
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ドラマ化されてもよい内容だと思う
一気に駆け抜けるように読了。
人は皆、それぞれの実体験を聞きたいもの。
よくある、どこからか持ってきた話には、興味が湧きません。
だけど、この本は
失敗の具体例、
その失敗から何を学んだかが、
著者の実体験を元に、鮮明に描かれていました。
いろいろな事例を段階を追って、
失敗をどう活かして、
気づきに変えるかを学べる名著だと思う。
私自身の心に響くものが多くありました。
良かった。
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日経新聞の下の広告をみて、気になりました。
内容自体はメチャメチャ面白くて、こんな本がずっと欲しかったと感じるほどでした。
失敗への意識が根本から変わります。
今までは失敗=悪、と思い込んでいました。
「失敗する事は大切」と頭では分かっていても、やはり心の底では失敗を忌み嫌っていた気がします。
だから、いつも失敗を恐れて何もできずにいましたが、この本で紹介されている、「はね返すために」、失敗を経験したいと、強く思いました。
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「失敗を活かす成功法則」
何かに挑戦したいのだけど、なぜそれが良いのか?また、具体的にどうしたら良いのか?失敗をするのが怖いと思ってしまう人に、特にオススメしたい本。
考え方にもポイントがあり、失敗を引きずりやすくなる理由は、実は日本の教育感に原因があることにも言及しているし、時代、状況に合わせて、多面的に分析し、次の一手を考える事が大事なんだと納得し理解できました。
いい内容で勉強になりました。
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他人の失敗として
具体例にあげられていた大学職員のような
女性職員が、私の大学にもいます。
いままで私は他人の理不尽さを、
いつも感じていました。
でも、そういう人すら、
自分の成長に活用すればよいのかと
読んでみて『切り替える視点』がわかりました。
引きずるより、はね返すため、
自分の人生を生きるためにも、
必要なマインドだと思えた。
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失敗を引きずりやすい私でも、楽しみながら読めた
大抵は、この手の本を読んでいると
自分に当てはまりすぎて、
いつも最後まで読むのがつらくなるのに、
不思議とスラスラ読むことができて、
前向きな気分になれました。
この筆者が、引きずる人に寄り添いながら、
随所随所に、あたたかい言葉や面白さをなげかけていると感じられる内容だったからかもしれません。
加えて、切り口も特徴的で、面白くて、読みながらクスッと笑え、こんな本がずっと欲しかったと感じるほどでした。
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いろんな方々がオススメしていたので、読んで見ました。
進んで挑戦して自分を試し、成長し続けようする勇気をもらえました
失敗は成功のもとと、小さい頃によく聞かされましたが、わかって失敗できるわけないし、失敗した方がいいのか?と間違った解釈にならないように、この本では、その誤解をさせない具体的な内容も良かった
これからもっともっと、積極的にかつ意欲的に、生きようと元気がでる一冊でした。
ボリュームも抑えられ、非常に読みやすかったです。年代を問わず、様々な方にオススメしたいです。