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商品説明
「風景は、いわば人間の心の祈りである。
私は清澄な風景を描きたいと思っている。」
日本画の巨匠・東山魁夷が名著『日本の美を求めて』所収の「心の鏡」の中で語っています。
その思いから生み出された日本、ドイツ、北欧の静謐な風景。
人気シリーズ白い馬の見える風景も収録した珠玉のアートカレンダー。
■日本、ドイツ、北欧の風景、白い馬の見える風景からなる代表作12点を収録。
■裏表紙に全図版をカラーで再録。包装のまま中身が確認できます。
■天ホルダー付、ご利用後は作品集として保存できます。
【商品解説】
著者紹介
東山魁夷
- 略歴
- 1908年横浜市生まれ。東京美術学校日本画科に入学、結城素明に師事。1929年、東京美術学校在学中に初出品した第10回帝展で《山国の秋》が初入選。1933年にはドイツに留学を果たす。太平洋戦争に召集され、終戦前後に相次いで肉親を失うなど、苦難の時代を過ごす。戦後1947年、第3回日展で《残照》が特選。1950年には代表作《道》を制作し、日本画家としての地位を確立する。以後、日本、ヨーロッパ、中国を旅しながら写生し、独自の心象風景を探求しつづける。1960年には東宮御所壁画《日月四季図》を、1968年には皇居新宮殿壁画《朝明けの潮》を制作。翌年1969年に文化勲章受章し、文化功労者にも選出される。1975年、1980年に奉納した唐招提寺御影堂障壁画は、東山芸術の集大成といえる。1999年5月6日死去。享年90歳。従三位、勲一等瑞宝章を贈られる。千葉県市川市名誉市民。戦後を代表する国民的日本画家。『わが遍歴の山河』『風景との対話』『コンコルド広場の椅子』など名著も多い著述家でもある。
・カレンダーの予約・購入後のキャンセルは承れません。
・カレンダーは発行後入荷次第、順次発送いたします。
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