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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/10
- 出版社: すばる舎
- サイズ:19cm/287p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7991-0786-7
読割 50
紙の本
消費税10%後の日本経済
著者 安達誠司 (著)
家計消費低迷の回復には、若年層の「デフレ・マインド」克服が急務! 気鋭のエコノミストが世界の流れと「事実」から、日本の将来を予測。低成長下の増税時代を生き抜く知恵を解き明...
消費税10%後の日本経済
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商品説明
家計消費低迷の回復には、若年層の「デフレ・マインド」克服が急務! 気鋭のエコノミストが世界の流れと「事実」から、日本の将来を予測。低成長下の増税時代を生き抜く知恵を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
2019年10月に予定されている消費増税。好景気、雇用率向上が継続しても、消費増税により家計消費の低減が予測される。著者自身の調査・見解によれば、好景気、雇用率向上の恩恵を受けた20代の若年層が現金貯蓄に向かう現象にあり、若者が資産形成ではなく現金貯金に向かう原因は「お金をどう使っていいかわからない」「将来不安」「リスクを取るより、目減りのない預貯金がいいという「デフレ・マインド」が原因としている。これに対して70代以上では消費税にかかわらず、資産形成や消費増大傾向がある。本書はこの流れを受け、消費税増税が実施された時、事業会社でエンドユーザーに商品やサービスを企画提供する開発者、マーケターに向け、消費傾向の理解や指標のモニタリングによってFACTベースで示唆、戦略を議論、立案するための一冊としたい。【商品解説】
著者紹介
安達誠司
- 略歴
- 〈安達誠司〉1965年生まれ。東京大学経済学部卒業。エコノミスト。丸三証券経済調査部長。著書に「恐慌脱出」「円高の正体」など。
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素晴らしい本です。年末年始におすすめします。
2019/12/23 16:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nonpapa - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は日本経済を書き表すにあたり、既存の経済理論やその他の理論を日々の現実に押し付けるような分析をせず、現実を直視し、柔軟性に富んだ姿勢で分析に臨んでいるようであり好感が持てます。
また、景気循環やソロスチャートなどについての解説は、経済や財政の入門者として大変参考になります。今後も、精緻すぎる理論に呪縛されない新たな著作を期待します。