「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
ドナルド・ウィニコット その理論と臨床から影響と発展まで
著者 マイケル・ジェイコブス (著),細澤 仁 (監訳),筒井 亮太 (監訳)
さまざまな風評や噂、断片的なエピソードで彩られる精神分析家ウィニコットの人生をひとつの物語として紡ぎ、その理論と実践を中心に、従来あまり語られることのなかった批判や展開も...
ドナルド・ウィニコット その理論と臨床から影響と発展まで
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
さまざまな風評や噂、断片的なエピソードで彩られる精神分析家ウィニコットの人生をひとつの物語として紡ぎ、その理論と実践を中心に、従来あまり語られることのなかった批判や展開も含めて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
ドナルド・ウィニコットは世界的に最も著名な精神分析家のひとりでありながら、その治療は精神分析の枠を超え出るものだった。この入門書では、そうしたウィニコットの概念と仕事、批判と反論、そして後世への影響を、精神分析に明るくない読者でもついていけるように平易に解説。さらに著者は、心理療法だけでなく、ソーシャルワークのような隣接領域でもウィニコットの思考が役立てられていることを確認している。こうした示唆をうけとる形で、監訳者による解題では、心理職の活躍の場や方法が多様化する現代日本においてこそ、ウィニコットの遺産が輝きを放てることを示す。併せて読むことで、一人ひとりが自分自身のやり方でウィニコットを読み、生かすための最良の見取り図を得られるだろう。【商品解説】
目次
- 序文
- 第1章 ウィニコットの生涯
- 1 若年期
- 2 ダーウィンとフロイトを発見する
- 3 道を見つける――キャリア、分析、結婚
- 4 精神分析という政治
- 5 「すべて残らずなにもかも」
- 第2章 ウィニコットの主要な理論的貢献
著者紹介
マイケル・ジェイコブス
- 略歴
- 〈マイケル・ジェイコブス〉1941年生まれ。心理臨床家。英レスター大学の成人教育部門のカウンセリングコースおよび心理療法コースの局長を務めた。スーパーヴィジョンや教育、執筆活動に専念している。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む