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紙の本
光炎の人 下 (角川文庫)
著者 木内昇 (著)
大阪の工場ですべてを技術開発に捧げた音三郎は、製品化という大きなチャンスを手にする。だが、それは無惨にも打ち砕かれてしまう。東京へ移った彼は、無線開発の分野で頭角をあらわ...
光炎の人 下 (角川文庫)
光炎の人 下
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- 税込価格:1,848円(16pt)
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商品説明
大阪の工場ですべてを技術開発に捧げた音三郎は、製品化という大きなチャンスを手にする。だが、それは無惨にも打ち砕かれてしまう。東京へ移った彼は、無線開発の分野で頭角をあらわすが…。【「TRC MARC」の商品解説】
大阪の工場ですべてを技術開発に捧げた音三郎。新たな可能性を求めて東京へ移った彼を待ち受けていたものとは? 大戦の足音が聞こえる中、音三郎の運命は……。数多の賞を受賞した著者の記念碑的大河小説【商品解説】
著者紹介
木内昇
- 略歴
- 1967年生まれ。出版社勤務を経て、2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。08年『茗荷谷の猫』が話題となり、09年回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、11年『漂砂のうたう』で直木賞、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。他の小説作品に『浮世女房洒落日記』『笑い三年、泣き三月。』『ある男』『よこまち余話』、エッセイに『みちくさ道中』などがある。
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