「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/10/09
- 出版社: 有斐閣
- サイズ:19cm/258p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-641-22780-4
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
具体的なイメージで憲法の統治制度を理解できる一冊。統治制度において何が問題なのかを直感的につかめるように、23の身近な話題を取り上げながら、分かりやすく解説する。最新の判例や新たな動向を織り込んだ第2版。【「TRC MARC」の商品解説】
争点をイメージしづらく,理解が難しいとされる憲法の統治制度を,ニュース,写真,身近な話題などから説き起こして分かりやすく解説。それぞれのテーマに関心を持って主体的に考えられるようになる,これから学ぶ人に最適の1冊。重要な法改正や新判例を織り込んだ。【商品解説】
目次
- 第1部 最高裁における憲法判例形成の実情等
- Ⅰ 最高裁憲法判例(多数意見)形成の背景事情/Ⅱ 最高裁憲法判例における合憲性審査基準の呈示の仕方と裁判官の思考方法/Ⅲ 「司法部の立ち位置」と最高裁の憲法判断における多数意見
- 第2部 戦後70年の最高裁の憲法判例の展開から見る「司法部の立ち位置」の素描
- Ⅰ 社会に根を下ろし,国民から信頼される司法を実現するために──レペタ法廷メモ事件大法廷判決と矢口洪一長官らの眼差し/Ⅱ 立法裁量と違憲立法審査権との相克──国籍法違憲訴訟大法廷判決の際の激論/Ⅲ 保革の政治的対立と公務員労働事件を巡る司法部の立ち位置──横田喜三郎長官らと石田和外長官らが見ていた世界の相違/Ⅳ 司法部と立法府との対決──定数訴訟の幕開け/Ⅴ 高度の政治性を有する問題と司法部の違憲立法審査の在り方──日米安保条約の違憲審査において「統治行為論」等を採用した背景事情等/Ⅵ 衆議院解散の効力と司法部による介入の是非/Ⅶ 今日の社会における平等原則の重みと変遷する国民意識の把握──従前の審査基準の限界と修正は?
著者紹介
笹田 栄司
- 略歴
- 〈笹田栄司〉早稲田大学政治経済学術院教授。
〈原田一明〉立教大学法学部教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む