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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2019/09/01
- 出版社: 六花出版
- サイズ:22cm/374p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86617-079-4
- 国内送料無料
紙の本
「黒い羽根」の戦後史 炭鉱合理化政策と失業問題
著者 藤野 豊 (著)
1940年代末、多くの労働者が失業し、貧困と人身売買の温床となった炭鉱地帯。「炭鉱離職者臨時措置法」成立までの15年間を踏査し、炭鉱を犠牲にした高度経済成長を検証する。ジ...
「黒い羽根」の戦後史 炭鉱合理化政策と失業問題
税込
3,080
円
28pt
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商品説明
1940年代末、多くの労働者が失業し、貧困と人身売買の温床となった炭鉱地帯。「炭鉱離職者臨時措置法」成立までの15年間を踏査し、炭鉱を犠牲にした高度経済成長を検証する。ジャケットそでにテキストデータ引換券付き。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一章/昭和天皇の巡幸に見る戦後日本の炭鉱問題
- はじめに
- 第一節 炭鉱に関心を強める天皇
- 第二節 争議渦中の筑豊に立つ天皇
- 第三節 杵島から潜竜へ炭鉱を巡る天皇
- 第四節 坑内服で入坑する三池の天皇
- おわりに
- 第二章/炭鉱合理化政策の開始と失業問題(一)
- はじめに
- 第一節 炭鉱合理化政策の開始
著者紹介
藤野 豊
- 略歴
- 〈藤野豊〉1952年横浜市生まれ。敬和学園大学人文社会科学研究所長。著書に「「いのち」の近代史」「ハンセン病と戦後民主主義」「戦後日本の人身売買」など。
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