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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/07
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/413p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-352378-3
読割 50
紙の本
別れる理由 5 (P+D BOOKS)
著者 小島信夫 (著)
【日本芸術院賞(第38回)】【野間文芸賞(第35回)】“第三の新人”を代表する作家・小島信夫が、「姦通」をテーマに様々な“愛のカオス”を描いた大作。夫婦の愛、男女の愛、人...
別れる理由 5 (P+D BOOKS)
P+D BOOKS 別れる理由5
05/02まで通常715円
税込 501 円 4ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
【日本芸術院賞(第38回)】【野間文芸賞(第35回)】“第三の新人”を代表する作家・小島信夫が、「姦通」をテーマに様々な“愛のカオス”を描いた大作。夫婦の愛、男女の愛、人間の愛のカオスを複層的、かつエネルギッシュに描く。5は、第101〜125話を収録。〔講談社 1982年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
ついに作者が登場し、主人公と哲学問答
前巻で描かれた、アキレスとアキレスの馬による「トロイ戦争の原因」に関する考察は本巻でも延々と続き、一向に出口が見えない。
と、そこに白い馬が現れ、ようやく物語は動き出す――かと思いきや、突然「作者特別回」が始まり、『別れる理由』という小説そのものについての考察がなされる。
しかし、主人公・前田永造が作者に「ねえ、小説家」と電話で語りかけ哲学問答を始めるなど、物語は再び混沌の世界に――。
文芸誌「群像」に150回にわたって連載された、小島信夫“執念の大作”の第5巻。当巻には第101話から第125話までを収録。【商品解説】
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