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商品説明
CSR元年とも呼ばれる2003年から、さまざまな変遷を経て進展してきた世界のサステナビリティ(持続可能性)への取り組み。その現状や、今後どのような道を歩んでいくのかについて述べる。【「TRC MARC」の商品解説】
CSR元年とも呼ばれる2003年から、さまざまな変遷を経て進展してきた世界のサステナビリティ(持続可能性)への取組み。その現状は? そして、今後それはどのような道を歩んでいくのか?
「まず見て、そして考えてみたい。企業はサステナビリティに取り組むべきというテーゼを所与とし、結論としてその再確認を行うことを避けようと思う。まず、現在世界で起こっていることを観察し、そのうえですべきことを考えたい」と著者は言う。終章に登場する「サステナビリティ・ミックス」は、CSRの誕生からサステナビリティに深くかかわってきた著者によるメッセージである。
CSR、ESG、SDGs、タクソノミー、次にくるものとは―。【商品解説】
目次
- 第1章 企業を取り囲むサステナビリティ・マップの変貌
- 第2章 気候変動、マイクロプラスチック:環境イシューの潮流
- 第3章 人権サプライチェーン対応の今とこれから
- 第4章 サステナビリティとファイナンス
- 第5章 次世代ディスクロージャー
- 第6章 SDGsでイノベーション
- 第7章 サステナビリティ・ミックス
著者紹介
藤井 敏彦
- 略歴
- 〈藤井敏彦〉東京大学経済学部卒。通商産業省等を経て、多摩大学大学院客員教授、独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー。著書に「ヨーロッパのCSRと日本のCSR」など。
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