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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2019/11/06
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:24cm/78p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-8340-8530-3
紙の本
の
著者 junaida (著)
「わたしの」「お気に入りのコートの」「ポケットの中のお城の」「いちばん上のながめのよい部屋の」…。いつもこっそり、言葉と言葉のすきまにいる「の」。不思議な「の」に導かれた...
の
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商品説明
「わたしの」「お気に入りのコートの」「ポケットの中のお城の」「いちばん上のながめのよい部屋の」…。いつもこっそり、言葉と言葉のすきまにいる「の」。不思議な「の」に導かれた、時間と空間をこえた旅を描きます。【「TRC MARC」の商品解説】
「の」は、いつもことばとことばのすきまにこっそりいます。けれど、この「の」が持っている魔法の力で、ことばとことばが思いがけない出会いをしたとき、そこには見たこともない景色があらわれ、聞いたこともない物語がはじまります。この絵本を開いてみてください。「わたしの お気に入りのコートの ポケットの中のお城の……」。不思議な「の」に導かれ、時間も空間もこえた、終わらない旅に出かけてみませんか。【商品解説】
著者紹介
junaida
- 略歴
- junaida 1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。三越クリスマス催事、ほぼ日手帳2017への作品提供や、西武グループによるSEIBU PRINCE CLUBのメインビジュアルを担当。近著に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『Michi』(福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤倫 作/福音館書店)などがある。
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紙の本
贈り物にしたい本
2020/01/08 23:57
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「の」でつながる一文が、最初のページから最後までゆったりとしたリズムで続きます。絵を楽しみながら、ゆっくりと、一言一言かみしめながら読み進められる一文です。
文に添えられている絵なのか、絵に添えられている一文の一部か。
絵だけ追うのも楽しい絵本。
一枚の絵をじっと見入る楽しみもある絵。
絵一枚ごとに、一つのお話が作れそう。
楽しかったり、嬉しかったり、懐かしんだり、考え込んだり、明日のことに思いを馳せたり、友だちのことを思ったり、昔のことを思い出したり、冒険に出たり。
空想好きさんにお勧め。物語を作り出すことが好きな人にもおすすめ。
そして…なにより、誰か大切な人、大好きな人への贈り物におすすめです。
紙の本
一目惚れ
2021/07/25 07:24
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:北海道のしんぺーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに一目惚れして購入しました。
「の」が繋ぐ物語、何度読んでも飽きません。
絵のタッチもとても優しくて、愛らしくて、細部まで丁寧に描かれていて、各ページ見入ってしまいます。
こんな絵本に出会えるとは思っていませんでした。
感動が止みません。
紙の本
新感覚しりとり?
2021/04/21 20:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る
「わたし の 」という言葉と、少女の横顔からスタートすると、「王さまのキングサイズのベッド」「森の動物たちの図書館」といった場所から、「さし絵のゾウのすべり台の順番待ちの赤鬼」や「ジャングル帰りのお父さん」などのユニークな生き物や人物に繋がったかと思えば、「はじめての夕暮れどき」や「風の通り道のいいにおいのもと」など、自分がその場にいるかのような空間まで、ありとあらゆるものを「の」という一文字で繋げて見事な1冊!
紙の本
素敵な絵本
2021/02/25 12:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
姪っ子3歳と一緒に楽しめる絵本を探していて、素敵な絵とタイトルに惹かれて(姪っ子の名前がのぞみちゃんなので…)手に取りました。
ちょっと大人向けかなと思いその日は買わずに帰ったのですが、あの世界観が忘れられず2日後に買いに行きました。
物語ではなく、「の」という言葉で場面を繋ぐちょっと不思議な絵本。空想の余地がある。
難しいかなと思った姪っ子も、興味津々で見ており、お気に入りの絵本の一つになったようです。
紙の本
考える本
2022/07/13 13:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Shirley - この投稿者のレビュー一覧を見る
おとなも考えさせられる、思わず考えたくなる絵本。学生時代お世話になった人の転職祝いに購入。見て考えるタイプの本は、相手に「読む」ことを強いることがないため、贈りやすい。
紙の本
[の]にひかれて
2022/04/03 16:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:toma'o - この投稿者のレビュー一覧を見る
[の]の一文字と表紙の可愛らしさにひかれて直ぐに書店取り置きしました
ので繋がる次のページへのワクワク感、楽しく読み進みました
挿絵もそれぞれ素敵でした
[の]の繋ぎの言葉をふまえて二度三度読み返しました
何度でも飽きずに読めますね
紙の本
素敵!
2020/11/24 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で表紙をみたとたん、ひきよせられました。素敵すぎる! 「の」からつながる、想像の世界が楽しい。子どもはもちろん、かわいいものが好きな大人へのクリスマスプレゼントにもいいな、と思いました。読むたびに、発見があります。
紙の本
店頭で思わず購入
2020/02/12 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Mmm - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵の可愛さは言うまでもなく、中の絵全てがじっくりと眺めていられる絵本です。
子供用という名目で、自分のために。笑
子供と夜寝る前に、毎日新しい発見をしながら読んでいます。
紙の本
タイトル
2024/02/13 17:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初に表紙を見たとき、タイトルがなんだろうと思った。
助詞の「の」が主人公なんですね。
中身は「これはのみのぴこ」を彷彿とさせる。