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紙の本
負ける建築 (岩波現代文庫 社会)
著者 隈研吾 (著)
都心の摩天楼や郊外の住宅群…。流動する生活を凍結し周囲の環境を圧倒する「勝つ建築」は疎まれ始めた。建築はもっと弱く柔らかくなれないのか。様々な外力を受けいれる「負ける建築...
負ける建築 (岩波現代文庫 社会)
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商品説明
都心の摩天楼や郊外の住宅群…。流動する生活を凍結し周囲の環境を圧倒する「勝つ建築」は疎まれ始めた。建築はもっと弱く柔らかくなれないのか。様々な外力を受けいれる「負ける建築」の道を探る受動性の建築論。【「TRC MARC」の商品解説】
周囲の環境を圧倒して屹立する超高層ビルなど20世紀型の「勝つ建築」は,いまやその「弱さ」を露呈している. これからの建築はもっと様々な外力を受けいれる「負ける建築」の途を探るべきではないか. 新国立競技場の設計に携わった著者の,20世紀の建築史や現代思想,アートへの幅広い関心と独自の建築哲学がうかがえる論集.【商品解説】
目次
- はじめに
- Ⅰ 切断,批評,形式
- 1 切断から接合へ
- 2 場と物
- 3 批評性とはなんだったのか
- 4 形式対自由という退屈
著者紹介
隈研吾
- 略歴
- 隈 研吾(くま けんご)
1954年,神奈川県生まれ.東京大学大学院建築学専攻修了.コロンビア大学建築・都市計画学科客員研究員などを経て,1990年,隈研吾建築都市設計事務所設立.現在,東京大学工学部建築学科教授.著書に『10宅論』(ちくま文庫)『反オブジェクト』(ちくま学芸文庫)『対談集つなぐ建築』(岩波書店)『自然な建築』『小さな建築』(以上,岩波新書)など多数.
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