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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/08
- 出版社: 本の泉社
- サイズ:20cm/356p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7807-1946-8
- 国内送料無料
紙の本
雨霽れよかし
著者 工藤 勢津子 (著)
ひきこもりの知可子が就職したのは、赤字の映画会社の労組書記。撮影所は解雇撤回の争議中で…。命を張って映画の灯を守る男たちの群像と、「ここにいる意味」を求めて働く知可子の姿...
雨霽れよかし
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商品説明
ひきこもりの知可子が就職したのは、赤字の映画会社の労組書記。撮影所は解雇撤回の争議中で…。命を張って映画の灯を守る男たちの群像と、「ここにいる意味」を求めて働く知可子の姿を描く。『民主文学』連載に補加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
ひきこもりの知可子がようやく就職したのは赤字の映画会社の労組書記。
〝夢工場〟の撮影所は、解雇撤回の争議中でした。
命を張って〝映画の灯〟を守る男たちの群像が、躍如として描かれています。
映画産業の浮沈に翻弄されつつも、「ここにいる意味」を求めて働き続ける知可子の哀歓こもる人生が胸に迫ります。
推薦:澤田章子(文芸評論家)【商品解説】
目次
- 第一章 夢工場
- 第二章 雨霽れよかし
- 第三章 春の雨
著者紹介
工藤 勢津子
- 略歴
- 民主主義文学会会員。短編小説集『遠い花火』(民主文学館、光陽出版社)
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