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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/28
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:20cm/366p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-309-22794-8
- 国内送料無料
紙の本
キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化 新装版
著者 ビー・ウィルソン (著),真田由美子 (訳)
スプーンや包丁、鍋釜、計量器具、電子レンジ、冷蔵庫といった料理道具の数々は、どのように発明され、改良されてきたのか。それらの歴史をたどり、人々の食文化をいかに変えてきたか...
キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化 新装版
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商品説明
スプーンや包丁、鍋釜、計量器具、電子レンジ、冷蔵庫といった料理道具の数々は、どのように発明され、改良されてきたのか。それらの歴史をたどり、人々の食文化をいかに変えてきたかを読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ビー・ウィルソン
- 略歴
- 〈ビー・ウィルソン〉1974年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで博士号を取得。『サンデー・テレグラフ』紙に毎週、食に関するコラムを寄稿。著書に「食品偽装の歴史」など。
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紙の本
キッチン・食事について、いまの当たり前は当たり前じゃなかったことを知る本
2021/08/18 15:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱんださん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史を知ること、それは今の世の中を知り、未来を考えること。
朝食でオレンジジュースを飲むことは、そう歴史が古いわけではないこと、フライパンの話、台所のつくり(システムキッチンの登場)など、いままでアチコチで見聞きして、なんとなーく知っていたこともあるのですが、改めていろいろと知ることができました。
少し読みずらく感じるのは、翻訳のせいなのか、もともとの文章のせいなのか?
料理道具の変化はテクノロジー進歩の歩み、調理法も変わって当たり前。昔のまんまやってりゃいいってもんでもない。亡き小林かつよ氏が料理番組でピーラーを使っただけで「女がラクするな」と苦情がきたという話をどこかで読んだことがありますが、料理だって(裁縫だって)、技術向上すればいろいろ変わるだってことを、きちんと論じた本かな。