「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/27
- 出版社: dZERO
- サイズ:19cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907623-27-2
紙の本
戦争取材と自己責任
2015年、取材目的でシリアに入国後、武装組織に拘束された安田純平と、友人の安否を気遣い、情報収集に奔走した藤原亮司。紛争地ジャーナリスト2人が、拘束事件、戦争、私たちの...
戦争取材と自己責任
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2015年、取材目的でシリアに入国後、武装組織に拘束された安田純平と、友人の安否を気遣い、情報収集に奔走した藤原亮司。紛争地ジャーナリスト2人が、拘束事件、戦争、私たちの社会について語り合う。負傷者の写真あり。【「TRC MARC」の商品解説】
武装組織による拘束から解放されて1年。
今になって、ようやく語れることがある。
2人は紛争地を中心に取材活動を続けているジャーナリストであり、友人でもある。
3年4か月にわたる監禁に耐えた安田、
安田の拘束中、友人の安否を気遣い、国外にも足を運んで情報収集に奔走した藤原。
2人の共同作業で向かい合う、拘束事件、戦争、私たちの社会。
語り下ろし(対談)と書き下ろしで構成。
「拘束中に、周囲で起きていたことを最も詳しく取材していたのが藤原さんだ。騒動に関わった多くの人々に会っており、その後の検証に非常に有効な情報を持っている。最も重要な、事実関係について相談できる相手でもある」(安田純平)
「安田さんの拘束が報道されてから、ネットではさまざまな声が飛び交った。そのほとんどがデマと中傷である。皮肉なことに安田さんは自らが非難されることによって、多くの人たちに日本社会の不条理を気づかせてくれた」(藤原亮司)
【目次】
第一章解放までの三年四か月
第二章紛争地のリアル
第三章現在につながったできごと
第四章生業としての紛争地ジャーナリスト
第五章「自己責任論」と向き合う
第六章デマ拡散時代の戦争取材【商品解説】
目次
- はじめに―不寛容な社会で
- 第一章―解放までの三年四か月
- 第二章―紛争地のリアル
- 第三章―現在につながったできごと
- 第四章―生業としての紛争地ジャーナリスト
- 第五章―「自己責任論」と向き合う
- 第六章―デマ拡散時代の戦争取材
- おわりに―「身代金」報道にこだわる理由
著者紹介
安田 純平
- 略歴
- 〈安田純平〉1974年埼玉県生まれ。ジャーナリスト。著書に「囚われのイラク」など。
〈藤原亮司〉1967年大阪府生まれ。ジャーナリスト(ジャパンプレス所属)。著書に「ガザの空の下」がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む