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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/11/25
- 出版社: アーツアンドクラフツ
- サイズ:22cm/402p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908028-44-1
- 国内送料無料
紙の本
黒古一夫近現代作家論集 第5巻 小田実論 野間宏論 辻井喬論
著者 黒古 一夫 (著)
黒古一夫が単行本として刊行した作家論を集成。第5巻は、戦後の政治体験を経つつ、社会・人間・個人に向き合う文学を築いた小田実、野間宏、辻井喬を取り上げる。収録した単行本の刊...
黒古一夫近現代作家論集 第5巻 小田実論 野間宏論 辻井喬論
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:29,480円(268pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
黒古一夫が単行本として刊行した作家論を集成。第5巻は、戦後の政治体験を経つつ、社会・人間・個人に向き合う文学を築いた小田実、野間宏、辻井喬を取り上げる。収録した単行本の刊行年、出版社、エピソードなども付す。【「TRC MARC」の商品解説】
「べ平連」の活動や差別問題への発言で知られる小田実は、「タダの人=チマタの人」の生活と現実をその創作と行動の根本に据えて活動した。またそれに先立ち、戦後文学の金字塔『暗い絵』で登場した野間宏は、戦前戦後、被差別部落への働きかけや日本共産党党員として活動する経歴の中から、フランス文学・思想から得た「全体小説」を試みた。一方、辻井喬は、戦後の日本共産党員としての挫折を経て、衆議院議長であった父・堤康次郎が創業したのちの「西武・セゾングループ」の跡を継ぐ傍ら、政治体験や家族の葛藤をもとに「自伝的」小説さらに「評伝小説」等を著わす。【商品解説】
目次
- 小田実―「タダの人」の思想と文学
- 野間宏―人と文学
- 辻井喬論―修羅を生きる
収録作品一覧
小田実 | 7−145 | |
---|---|---|
野間宏 | 149−240 | |
辻井喬論 | 243−396 |
著者紹介
黒古 一夫
- 略歴
- 〈黒古一夫〉1945年群馬県生まれ。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。文芸評論家。筑波大学名誉教授。著書に「立松和平伝説」「村上春樹」「原発文学史・論」など。
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