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- カテゴリ:医療従事者
- 発売日:2019/12/15
- 出版社: 金剛出版
- サイズ:21cm/154p
- 利用対象:医療従事者
- ISBN:978-4-7724-1737-2
- 国内送料無料
紙の本
こどもの摂食障害 エビデンスにもとづくアプローチ
著者 稲沼 邦夫 (著)
こどもの摂食障害の発症が、ストレスなどの心理的要因によるものなら、具体的にどのようなメカニズムで摂食障害を引き起こすのか。発症の経過や契機、性格傾向、体重と症状との関連な...
こどもの摂食障害 エビデンスにもとづくアプローチ
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商品説明
こどもの摂食障害の発症が、ストレスなどの心理的要因によるものなら、具体的にどのようなメカニズムで摂食障害を引き起こすのか。発症の経過や契機、性格傾向、体重と症状との関連などを検討した報告内容をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
摂食障害の発症については,ストレスなどの心理的要因によるものとする見方が長らく定説とされてきたが,具体的にどのようなメカニズムで摂食障害を引き起こすのだろうか? 引き起こすとすればそのエビデンスはなにか?
長年にわたって臨床心理士として医療機関で摂食障害とかかわってきた著者は,そうした疑問を背景に,発症の経過や契機,性格傾向,体重と症状との関連などについて事実にもとづいて検討し,それぞれ得られた結果を専門学会や論文で発表してきたが,本書はそうした一連の報告内容を整理したものである。
著者の経験をもとに提示される臨床的事実と,エビデンスから導き出される具体的な治療アプローチや精神病理についての考察は,摂食障害を理解し,かかわっていく上で貴重な知見として読み継がれていくだろう。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 摂食障害の代表例,神経性無食欲症(AN)の臨床的事実
- 本書における摂食障害の診断基準
- 神経性無食欲症(AN)の典型例
- 事実1 発症経過
- 事実2 発症契機
- 事実3 発症前の性格傾向
- 事実4 男子例
- 事実5 低体重,低栄養状態が心身にもたらす深刻な弊害
- 事実6 経過中にみられる「せわしさ」,過活動
- 事実7 体重が回復すると症状は改善する
著者紹介
稲沼 邦夫
- 略歴
- 〈稲沼邦夫〉1949年生まれ。茨城大学教育専攻科(教育心理学専攻)修了。茨城県立こども病院臨床心理科ほかを経て、茨城県教育研修センター教育相談課三の丸分室勤務(非常勤嘱託)。臨床心理士。
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