「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/01
- 出版社: 毎日新聞出版
- サイズ:18cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-620-10846-9
読割 50
紙の本
踏み跡にたたずんで
著者 小野正嗣 (著)
みなさんの身に、みなさんの土地に、何が起きたのですか−。夢か現か幻か。土地と人々の記憶が紡ぐ、なつかしくて不可思議な掌編小説集。『毎日新聞』(大分県版・西部版)連載を加筆...
踏み跡にたたずんで
踏み跡にたたずんで
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
みなさんの身に、みなさんの土地に、何が起きたのですか−。夢か現か幻か。土地と人々の記憶が紡ぐ、なつかしくて不可思議な掌編小説集。『毎日新聞』(大分県版・西部版)連載を加筆・修正し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
土地と人々の記憶が紡ぐ珠玉の物語
芥川賞作家が放つ待望の傑作掌編小説集
少年と神様の出会いを描いた「掩体壕」、戦争の記憶がよみがえる「赤い波」、伝説と現実が交錯する「磨崖仏」、山での不思議な出会いを描いた「幻のホダ場」 。夢か現か幻か......。なつかしくて不可思議。心をざわつかせる36編。
掩体壕/赤い波/磨崖仏/幻のホダ場/読む人を眺める/スイギュウのまなざし/フェリーに乗る前に/春の鳥/じゃあ湖畔で/巨木のほほえみ/道の駅でお茶を/猿染めの沼/歩道橋の子供たち/森からの光/見つからない橋 /言葉の余白/駅のホームの笑い声/飛行機に忘れ物/港のそばの小学校で/書店での出会い/洞と年寄りたち/林を抜けて海へ/ビニールハウスで雨宿り/バス停にて/ロビーで待つ/作品はどこに?/冬の海/沿道で待ちながら/希望の鉢植え/桜とあざらし/この波止場は波止場ではない/自転車は倒れ、雨に濡れて....../詩と診療所/石たちのあいだで/動物園、じゃねーし/乳白色の吐息【商品解説】
収録作品一覧
掩体壕 | 7−12 | |
---|---|---|
赤い波 | 13−17 | |
磨崖仏 | 18−22 |
著者紹介
小野正嗣
- 略歴
- 〈小野正嗣〉1970年大分県生まれ。パリ第8大学で博士号取得。早稲田大学文化構想学部教授。「にぎやかな湾に背負われた船」で三島由紀夫賞、「九年前の祈り」で芥川賞受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む