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紙の本
人魚の石 (徳間文庫)
著者 田辺青蛙 (著)
池で見つけた、真っ白な自称人魚の男「うお太郎」。人魚にも見えず、人間とも思えない不思議なその生物と、おんぼろ寺で同居することになった私はいつしか…。奇想小説の雄による長篇...
人魚の石 (徳間文庫)
人魚の石
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商品説明
池で見つけた、真っ白な自称人魚の男「うお太郎」。人魚にも見えず、人間とも思えない不思議なその生物と、おんぼろ寺で同居することになった私はいつしか…。奇想小説の雄による長篇。【「TRC MARC」の商品解説】
自称人魚のうお太郎が
私を“黒く”侵していく。
怪談小説の異端児が放つ奇想物語
小さい刻の愉しい記憶をもう一度味わうために、私は誰もいない寺に帰ってきた。
私が池で見つけたのは、真っ白な自称人魚の男『うお太郎』。人魚にも見えないが、人間とも思えない不思議な生物だった。
うお太郎は「この寺の周辺には奇妙な石が埋っており、私にはそれを見つける力がある。石には記憶を忘れさせたり、幽霊を閉じ込めたりする力が宿っている。早く見つけろ」と言うのだが……。
書評家熱賛!
怪談小説の異端児が放つ奇想物語が待望の文庫化。
(解説・杉江松恋)【商品解説】
真っ白な自称人魚の男と寺で同居することになった私。いつしか奇妙な力が芽生えて…。奇想小説の異端児が放つ長篇が待望の文庫化【本の内容】
真っ白な自称人魚の男と寺で同居することになった私。いつしか奇妙な力が芽生えて…。奇想小説の異端児が放つ長篇が待望の文庫化【本の内容】
収録作品一覧
幽霊の石 | 5−42 | |
---|---|---|
記憶の石 | 43−83 | |
生魚の石 | 85−121 |
著者紹介
田辺青蛙
- 略歴
- 1982年大阪府生まれ。オークランド工科大学卒業。2006年第4回ビーケーワン怪談大賞で「薫糖」が佳作となり、『てのひら怪談』に掌編が収録される。2008年『生き屏風』で、第15回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞。小説のほか、同じ小説家でもあり夫でもある芥川賞作家・円城塔との共著『読書で離婚を考えた。』がある。
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