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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/13
- 出版社: 法研
- サイズ:19cm/234p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86513-729-3
読割 50
紙の本
地域医療の未来 地域包括ケアシステムと総合診療医の役割 (医研シリーズ)
著者 医療科学研究所 (監修)
総合診療医が地域医療に関わることで、効果的な地域包括ケアシステムの構築に成功した事例を紹介。導入のプロセスや成果を提示し、他の地域での導入の可能性、今後の発展性等も論じる...
地域医療の未来 地域包括ケアシステムと総合診療医の役割 (医研シリーズ)
地域医療の未来
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商品説明
総合診療医が地域医療に関わることで、効果的な地域包括ケアシステムの構築に成功した事例を紹介。導入のプロセスや成果を提示し、他の地域での導入の可能性、今後の発展性等も論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
在宅での介護サービスが実施されていく過程で、医療と介護の連携だけでは要介護の高齢者を支え切れず、生活支援も必要であることが明らかになってきた。そこで地域包括ケアシステムの拡充が急務となっている。本人の意思・選択や家族の心構えを尊重しながら、介護職や行政職などを含めた緊密な多職種連携による総合的な支援を行うというもので、個人・家族・社会の抱えるさまざまな健康問題に対し、周囲と協調しながら包括的・継続的に向き合うもので、とりわけ新たに専門医と位置付けられた「総合診療専門医」の果たす役割に大きな期待が寄せられている。
そこで本書は各界の第一人者による共同執筆で、総合診療医が地域医療に関わることで効果的な地域包括ケアシステムの構築に成功した事例と、他の地域での導入の可能性、今後の発展性等についての提言を集約!
『徹底研究「治験」と「臨床」』に続く医研シリーズの2点目。【商品解説】
目次
- 第1章 〈北海道〉
- 家庭医/総合診療医による過疎地域の医療改革
- -寿都町立寿都診療所における地域包括ケアの実践と分析から-
- 第2章 〈沖縄県〉
- 離島の医療を守る
- 第3章 〈大阪府〉
- 都市部で地域包括ケアを展開する
- 第4章 〈福島県〉
- 福島県立医科大学医学部
- 地域・家庭医療学講座の多彩な取り組み
著者紹介
医療科学研究所
- 略歴
- 1990年、森亘先生(元東京大学総長、元日本医学会会長)を理事長として設立された研究法人。森理事長は設立時に「医療科学研究所は、医療と経済の調和、需給の長期的安定のみならず、広く新しい時代の医療を社会の合意の下に模索すべく、英知を結集し、考察を進める場としての役割を担う」と述べている。具体的な事業としては、医療及び医薬品に関する経済学的調査研究、医療とその関連諸科学の学際的調査研究、研究の助成、成果の刊行、講演会・シンポジウム等の開催などを行っている。
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