紙の本
この本の良さ
2023/10/20 20:31
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投稿者:あっとん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の良さは最初に写真でメンバーのプロフィールが載っている所です
紙の本
ストーリー
2020/07/21 22:25
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー性があって、感動します。どのメンバーにも平等にスポットが当てられているから、メインじゃないこにも注目。
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かわいい
2020/06/12 14:11
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほかのグループよりも、たくさんの苦難がありしたが、ようやく日の目が見えてきたかなと感じます。楽しみなアイドル。
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大好きな芸人のオードリーさんのラジオでけやき坂46(日向坂46)を知り、オードリーさんがMCをしている冠番組が面白く、グループに興味を持ったので読み始めた。
アイドルでも稀に見る1人のグループから始まり、主だった活動が少なかった時期を経て、実直に活動に取り組み、メンバー1人1人の成長と共にけやき坂46時代を駆け抜け、日向坂46になるまでが非常に詳しく書かれている。
メンバーの本音や心情の変化、その変化に至る出来事を見ていると、長く生きている自分よりも人生経験があるような、濃密で本気な日々が非常に羨ましく感じた。
個別の活動が増え、グループでもより表に出る活動が増えた日向坂46になってからの部分の内容が薄かったが、その部分にも興味を持ったので、続編として期待したい。
自分でも驚くほど日向坂46の頑張る姿に感銘を受けているが、それはかつてアルバイトで中学生の塾講師をやっていた時に、勉強を頑張る学生に立派な大人になってほしいと応援する気持ちがあったことと被っていたことに気がついた。
どちらも頑張った分だけ報われて欲しいという気持ちがあるが、日向坂46は画面を通して今後も報われる姿を見ていきたいと思う。
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日向坂ストーリー
長濱ねるが欅坂46のオーディションの最終審査を受けずに帰るところから、日向坂46として再出発し、2020年2月末時点で井口卒業までを描く。
35章のストーリーでは、まだあどけない女の子たちが「ひらがなけやき」とは何なのか。自分たちのグループのアイデンティティ、ひいては自分たちのアイデンティティを少しずつ、紆余曲折をしながら確立をしていく様が描かれている。それぞれ、一人一人のメンバーにスポットライトが当てられながら、メンバーの個々の心情の変化にも触れられている。日陰にいた3年間で、欅坂46や乃木坂46との圧倒的な実力差を見せつけられながら、「普通の女の子」に戻る誘惑に、何度も襲われながら歩んできた道のりには感銘を受ける。
スタッフ陣も、舞台やドラマ、モデルなど多岐にわたるチャンスを与え、個々の才能を開花させ、成長していくように促す。スタッフ陣と彼女たちでぶつかることも何度もあるが、その中でも、彼女たちなりに答えを出しながら進んでいく。
正直、井口の卒業や、オードリーのラジオで彼女についてオードリーが語っていたことなどを聴いたうえで、井口のパートを読むと、寂寞の想いが込みあげる。実際、彼女は大学を卒業する段階でグループ卒業も考えていたという。しかし2019年4月のライブをきっかけに、「まだうまくなりたい」という気持ちが湧き上がり、その後は心を入れ替えてグループの活動に全力で臨んでいた。スナック眞緒等の自分にしかできない持ち味を存分に発揮し、グループを支える存在として、活躍していた。しかし、週刊誌報道をきっかけにバッシングを浴び、結果として卒業してしまった。もちろん、ルールを破ったことは悪いが、それまでの心情の変化や活躍を見ると、やはり「夢半ば」である。
もう一つ面白かったのは、上村ひなのが配属された時に、高本が第一印象で「ねるちゃん」に似ていると直感的に思ったという一節だ。たしかにたれ目なところに、長濱ねるの面影も見えなくもない。合同オーディションからたった一人で3期生としてグループに加わった上村は、長濱ねるの転生として、日向坂46の未来を切り開く役割を担っているのかもしれない。
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今私たちが見ている日向坂46メンバーの明るさの裏には底知れぬ暗闇の中でもがき苦しみ、それでも直向きに努力し続けるそんな姿があることを見せてくれました。
下手な自己啓発本よりも「自分も頑張らないとな」と思わせてくれる一冊でした。
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欅坂46のアンダーとして集められたけやき坂46(日向坂46)の物語。
どのメンバーにもスポットライトがあてられていてすっごく内容が濃い本でした。
日向坂のライブには行ったことがないのですが、いきたいなと思いました!
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本書は週刊プレイボーイに連載された内容をまとめたもの。
長濱や欅坂46(漢字けやき)のメンバーのことをまったく知らず、握手会やライヴ•イベントは康配下のすべてをいっさい参加したことがない状態なので、途中にでてくる催しや登場人物(特に欅坂46のメンバー)については調べながら読み進めた。
もともと日向坂46の成り立ちから人気を得るまでに、アイドルグループとしては不遇の時期があったと知り、興味を持ったのが読んだきっかけ。AKB48や乃木坂46とどういう違いがあったのか気になって、その糸口を知りたかった。
本書は大きく分けると2部構成なのだと今では評する。前半(だいたい180ページまで)を1部、後半を2部とわけることができ、本書の良さは1部に凝縮されている。2部はグループアイドルとしてはどのグループにもある内容だと思われるため、目新しさや日向坂46に特化した話は見受けられなかった。
第1部の評価: ★★★★★
第2部の評価: ★★★⭐︎⭐︎
本書は、〜日向坂46に改名、上村の配属、井口の卒業、濱岸の復帰まで書いてある。上記の第1部は2期生が入るところまで。
最初の章では長濱ねるの生い立ちとグループ加入までが綴られているが、序盤からなんとも心抉られた。ここからさらに読者を休めることなく、さまざまな出来事が怒涛のように起こる。それぞれの出来事に対して、主に成長したメンバー、キーポインターの役割になったメンバーと1人ずつのメンバーにフォーカスして話が展開されてて面白い構成だなと感じた。
一人一人の加入前の行動や心理を含めて書かれているので、パーソナリティを詳細に知ることができる。今のアイドルは、多種多様な人材によって成り立ってるんだなぁというのと、かなりの才女や能力ある方が多いんだなぁとびっくりした。
それにしても、読み進めるたびに困難が来るのが、読むのをやめさせてくれない。自分だったら耐えられないだろう。外部要因•内部要因、チームへや個人へなど困難の種類や度合いはさまざまだったが、普段の日常ではないものが多く、立ち向かってく姿はカッコ良かった。これは新しいアイドルの形を牽引したとも言える。
また視覚的なところで、本書はかなり読みやすい。
まず、文章がかなり推敲されている。本書は週刊プレイボーイの連載をまとめたものだが、この記者の言葉選びと文才には頭が上がらない。
そして、最近流行りの上下に無駄な余白がなく、これも最近流行りの改行の多さもなかった。そして、青文字で書かれるという斬新なものだが、これらが異常に読み易かった。
ブレイクポイントとなった歌詞の抜粋がアイドル本としてよかった。
ブログの転載や抜粋、写真が巻中にぜんぜん登場しないのには驚いた。そもそも文字だけでも360ページにまたがる大容量なので、これ以上本が分厚くなるのを防いだのだろう。純粋に著作権かもしれないが。
わたしは日向坂46のファン•康配下のアイドルファンではないが、ファンでもないやつがアイドルに関する本を読むとは思わなかったのが正直な感想。読み終わっても、本書はかなりお勧めできる。
読んだ人は間違いなく、元気をもらったり、��分も頑張ろう、夢は捨てずに向き合おうと思うはず。
時間がない人は、180ページまでを読んでもらいたい。フィクションと捉えても面白い史実だから。
願わくば、彼女たちの「夢を諦めない心」が、次の誰かに受け渡されるように。
※
本には特典としてメンバー1名の姿が写ったしおりが付録されているが、「東村」のが欲しかった。店頭に陳列された本を全部ひっくり返して探したがなかったので止む無し、無念。
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オードリーきっかけでおひさまになりました。
メンバーの思っていたことなどがわかるのはとても良かった。
これからも応援したいと思った。
ただ、書き方があまり好きではなかった。
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日向坂46ファンにとって、関心が高い一冊!
彼女らは、なぜ一つのアイドルグループとして活動できるようになったのか、またどんな活動を繰り広げて来てどんな努力をしたのか など、その真相を本書から知ることができます。
本書には彼女たちが努力してきた内容がぎっしり詰まっており、その頑張りぶりにとても感動させられます。
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ひらがなけやき坂から日向坂になるまでのストーリー。自分よりも歳下で未成年の女の子たちが頑張っていて自分も頑張らなきゃなと思わされました。
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2020年夏に公開されたドキュメンタリー映画よりも彼女たちのことが詳細に描かれており、読んだ甲斐があった。
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日向坂46を知っている人も、良く知らない人にも読んで面白いと思わせるノンフィクションストーリーです。
もともとは、欅坂オーディションを受け、スタッフが最も評価し期待していた候補者だった長濱ねるが家庭の事情で最終面接をキャンセルしたところから、「ひらがな」の歴史は始まります。
その後、両親の説得に成功し加入することが決まったねるの処遇に悩んだスタッフは、彼女をひとり欅坂アンダーメンバーとしたことから、仲間との微妙な軋轢が生じる。この事態は、乃木坂での秋元真夏の途中加入で経験していたはずなのに坂道運営スタッフの学習能力の無さは相変わらずです。
その後、アンダーメンバーを追加募集ということで、欅坂2期生改め、「ひらがなけやき」に11名の新メンバーが決定。ねるは両チーム兼任という形になり、気力も体力も消耗させられる。
本書は、個々のメンバーストーリーもあり読み物として面白く感動もできるのですが、スタッフ(おそらく、決定権は秋元康一人に握られていて、現場では運営が親分の顔色を窺うばかりで、肝心の少女たちの悩みや思いをきちんと救ってあげられない状況なのでは)のせいで、本来悩まなくても済みそうなことまで悩んでいる姿が描写されます。例えばもう少し、「サプライズ発表」を丁寧にその意図や目的までやさしく説明すればいいものを、それをやらないから無用な葛藤が生じてしまう。これを「感動物語」といっていいのか、「行き当たりばったりの運営に振り回される少女の物語」的な印象もぬぐえませんが、娘を預ける親にとってはたまらないでしょうね。象徴的な出来事は、柿崎芽実がストーカー被害で辞めざるを得なくなったこと。ファンとの距離の詰め方や対応など運営が事前にレクチャーした形跡はなく、普通の女子高生が人気取りのために何をどこまですればいいのかわかるはずもない。(AKB48でも「太客」と運営が裏でつながっていた疑惑がありましたが、少女を単なる商売道具としかみていない象徴的な出来事でした)
個人的には、ねるは日向坂に留めておくべきだったと今も思うし、しかしその後リーダーに佐々木久美を選んだのは運営の大金星でした。その後の躍進はあっぱれです。
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今までの彼女たちの歴史が詰まってます。何故、長濱ねる一人でけやき坂46がスタートし一期生が集められ、それから二期生が加入し三期生の上村ひなのが入り今の日向坂46に改名し、そこからちょいと足を踏み込んだところまでの話が入ってます。
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ひらがなけやきとして募集されたメンバーが、日向坂46と改名しデビューまでを描いた作品。
ファンである(あった?)私は贔屓目に見てしまいますが、こんなに雰囲気が良く感じるグループはなかなかないなぁと思っています。
喜怒哀楽は芸能界だけでなく、どんな仕事でも、家庭でも、学校でもあることです。
その中でどうやって自分の居場所を見つけ、個性を出していくのか、そこでの化学反応が組織の雰囲気を創っていくのでしょう。
そういう意味では、ハッピーオーラという言葉がグループのコンセプトとして自然に発せられるようになったことは賞賛に値します。
ひらがなけやき初舞台作品「あゆみ」はすごくいい舞台で泣きました。
私は、チームハーモニカしか観ていないのですが、文中でも出てくる「尾崎さん」の話が大好きです。
ハーモニカでは、潮紗理菜さんがその役を演じ涙しました。
カスタネットでは小坂菜緒さんでしたが、観られなかったことを後悔しています。
脚本と演出が素晴らしいのはもちろんなのですが、上手い下手ではなく、一所懸命演じているメンバーに感動しましたし、あの時期だからこそ、その感動を生んだとも言えます。
いまや様々な場所で活躍している彼女たちですが、「約束の卵」も実現しメンバーも変わってきて、今後どのようなストーリーになっていくのか。
これからもひらがなけやきからのハッピーオーラをファンの方々に送り続けてほしいと思います。