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商品説明
日本の山を事例として、人々による聖地への信仰の有り様を追究してきた著者の研究成果をまとめたもの。室生、富士山、御蓋山・春日山という3つの聖地を取り上げ、聖地の実在性と社会的構築性の双方に重きを置いて論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
「人が生きていく上で、聖なるものは必要なのではないだろうか?」江戸・東京と奈良における“聖地への信仰”の変選を比較することで、その背景となる文化と社会の違いが明らかとなる。江戸・東京の富士講にみる富士山信仰、奈良県室生(むろお)の聖地的山里景観、奈良市の御蓋山(みかさやま)・春日山(かすがやま)の多様な信仰と世界遺産登録後の変化ほか。【商品解説】
目次
- 序章
- Ⅰ.はじめに
- Ⅱ.聖地研究と本研究の視座
- Ⅲ.聖地への信仰の構図
- 第1部 聖地への信仰における身体と文化
- 第1章 聖地的山里室生の景観の構造
- Ⅰ.はじめに
- Ⅱ.聖地的山里としての室生の景観
- Ⅲ.聖地的山里の景観の構造
- 第2章 江戸・東京の富士講による富士山信仰−富士塚から−
著者紹介
川合 泰代
- 略歴
- 〈川合泰代〉1972年生まれ。鹿児島県出身。奈良女子大学博士課程中途退学。博士(文学)。明治学院大学などの非常勤講師。
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